まるはBEYOND~中華そば 塩~【20160611】

   

麺屋169を出て、混ぜ麺2連食を目論んでいた夫からこの後どうする?との問いかけが。ラーメンではなくまぜ麺だったえせいか、腹具合には随分余裕があるので私も二軒目に同行することにした。

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二軒目はまるはBEYONDだ。夫の後をついて来たのでどうやって辿り着いたのかは定かではないが、ハサミヤの近くを通ったことは覚えている。

昼時の訪問となり、先客、後客ともにあったが、運良くさほど待たずにカウンターに案内された。

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カウンターに設置されているメニュー。写真で見て初めて、背景がイラストになっていることに気が付いた。このイラストは店主か。恐らくこの表情からしてそうなのだろう。

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読む度に、5種類も!と思うこの文面。

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程なくして私が頼んだ中華そば塩が提供された。¥750也。
毎回中華そば醤油まっしぐらなのだが、ふと、塩は今どうなっているのかとにわかに気になり、来ると決まった時から今日は塩と決めていた。それ程の強い決意がないと醤油に行ってしまうほど、ここの中華そば醤油が好きなのだ。

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画面一面を中華そば塩で埋め尽くしたく、寄ってみた。見れば見るほど美しい。

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魅入ってしまう表面美。鶏や魚介の旨味たっぷりのスープは勿論至福の味わいだ。

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京都棣鄂(ていがく)の麺は今回も好みドンピシャの茹で加減で美味い。
チャーシューは肉そのものの旨味を味わうタイプで味付けは控え目、適度な歯応えありの噛めば噛むほど味わい深いタイプ、メンマはまるはお馴染みの甘めの味付けが心を和ませる。ネギを二種類使っているあたりも細かな拘りが感じられる。二杯目ということをすっかり忘れて思わず喰い入る一杯だった。

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夫は計画通りのまぜそば¥800。FB告知限定メニューとのことで、券売機にまぜそばのボタンはない。
普通・増し・増し増しがあり、増しはニンニクチップ、増し増しはニンニクチップに加えて生ニンニクと背脂が加わり、増すごとに匂いが強烈になるとのこと。勿論夫はマシマシでオーダーしていた。奥さんにも店主にも臭いですよと釘を刺されたが、実際に臭い思いをするのは私、彼にとってはおかまいなしだ。

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つい近づいてしまう美しい盛り付け。

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麺は平打ち、勿論豪快に混ぜて頂く。麺を一本味見したが、なるほど、ニンニキーで、暫くはジャンクな屁に悩まされることが容易に想像できた。私の胃にニンニク耐性があり、かつ今後の予定がなければ頂きたかったがどちらの条件も満たさなかったので自粛した。

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強烈なニンニクにも負けない旨味だと、夫が私の中華そば塩のスープまで飲み干し、完食。
次回は中華そば醤油を、いや味噌も捨てがたい等々、食べ終わったそばから次を考えてしまう美味しさだった。

💰今回の支払い💰¥750也

地図、営業時間等店舗情報はこちらの記事の終盤に記載。

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