BEEF RUSH~ステーキ食べ放題&ビュッフェ~【20170317】☆10/28ステラプレイスにもオープン♪

      2018/12/18

【20181216追記】

読者様に情報提供頂き、現在この場所は同グループの別店舗として営業していることが判明した。


新店舗の詳細はこちらからご確認をば。

12/17 早速行ってきた。

 

今日は夫が夜不在、息子と夕食を食べに行こうと思っていたのだが、息子に拒否され、何故か夫と二人で夕食に出ることとなった。

発寒イオンの鎌倉パスタからバースデークーポンが届いていたが、夫のお目当てはステーキ食べ放題の店であった。

この店は、2/26を以って閉店となったシェフズビュッフェの跡地に本日オープンした。BEEF RUSHという店名で、経営元は変わっていないようだ。

通路から混雑具合を想定しようと覗き見れば、カートが多数駐車してあり一瞬怯んだが、店内にはまだ空席があった。

店内入口にあるビュッフェのサンプルとショーケースの肉塊が目を引く。

18時丁度の入店となった。
前会計のため、他客があれば入口で待機することになり、行列と勘違いする人もいると思われる。

レジでひっそりと撮影したためピントがイマイチであるが、
ディナータイムは女性¥1999+税=¥2158、
男性は¥2199+税=¥2374、
小学生が¥999+税=¥1078、
小学生未満は¥499+税=538、しかもデザートドリンクバー付き、
2歳以下は無料だ。

また、デザート&ドリンクバーはプラス¥299+税=¥322の追加料金となる。

ディナータイムの最終入店は21時、
平日、土日祝のランチ料金は記事末尾に記す。

初めてシェフズビュッフェを訪れた際にメルマガ会員になっていたため、2割引のバースデークーポンと、本日オープンの知らせが届いていたので、有難く使用させて頂いた。

割引があるので、デザート&ドリンクバーを追加した。

案内された席に着き、店のシステムの説明を受ける。
まずは写真の札をステーキコーナーに出すと、ビーフ・チキン・ポーク3種のステーキが盛り合わされた始めの一皿を渡され、

それを完食すると、ステーキのお代わりができるのだという。

アルコールの用意もある。

ディナータイムの制限時間は120分(ランチタイムは90分)で、本来ならば、こちらに終了時間が記されるのだが、本日はオープンキャンペーンとのことで、時間無制限であった。

早速1皿目のステーキを頂くべく、ステーキコーナーの担当者に札を渡すと、

ベルを渡された。
ステーキの用意が出来たらこれで知らせてくれるそうだ。

ステーキの焼き上がりを待つ間、40種以上の多様なビュッフェコーナーを物色した。

揚物、マッシュポテト、オニオンロースト。

ラグーソース、ビーフシチュー、うどんまであった。

正面がフルーツ、向かって左側がサラダ、しかしマンゴーも紛れていた。奥には白米、カレー、コーンスープ。右側はジュレ、マンゴーラッシー、奥にはソフトクリームマッシーンも鎮座している。

これは、デザート・ドリンクオプションの有無がわかりづらい(私にはわからなかった)上に、サラダコーナーに紛れたマンゴーは食べても良いのか等、ツッコミ処もあったが、全体的にはオープン初日の割にはオペレーションも良く快適に過ごせた。

ドリンクコーナーはホット、アイスともにサーバーでの提供であった。ドリンクは定番のお茶系や炭酸系の他に、酢係のものやカムカムドリンク、コーヒー類やお茶(ティーバッグ)の種類も豊富だった。

ビュッフェコーナーを物色している間にベルが鳴り、カウンターでステーキを受け取った。皿がしっかりと温められていて好感が持てる。

ソースも実に多種多様で頼もしい。

まずはビーフシチューとステーキとほうじ茶で着席。
ソースはビーフラッシュステーキソースと照り焼きソースにした。

餓えていたのだろう、初めから飛ばす夫は盛り盛りだ。

牛肉はミディアムレアか。歯応え・噛み応え系だった。
鶏肉はぷりぷりの食感でジューシー、予想より美味だった。
豚肉はやや甘めの下味が付いているのか、悪くなかった。

一皿目を食べ終えればお代わりができる。
ようやくステーキ食べ放題の始まりだ。

未食のソーセージと、牛肉を注文した。

待時間にビュッフェから食料を調達し、毎回待時間を持て余すことがなかった。
2皿目は様々なソースを取ってみた。
左から塩麹マヨ、柚子胡椒、塩レモンソース、どれも夫々個性があり美味であった。

牛肉は一皿目よりも柔らかかった。
米は正直イマイチだったが食べられないという程ではない。

この頃時間は18時30分あたり、客の入りは7~8割といったところだった。会計待ちで一見行列のように見えるのか、脚を停めても入店には至らない客がチラホラ目についた。

ステーキ待ちの間にフルーツ&スウィーツを挟む。

フルーツをテーブルに置いた所でベルが鳴り、3皿目。スパイシービーフライスができ上がりましたとの店員さんの掛け声に釣られて連行した。作り立ては更に美味だった。ビーフライスもシチューもラグーも(恐らくカレーも)牛肉がふんだんに入っていた。フルーツは一時待機させ、先ずは温かいうちに先にステーキを頂いた。

焼き加減も柔らかさも私好みだった。
ステーキは自分では選べないので、運試し的な楽しみ方もできる。
スパイシーなソーセージもジューシーで良い。

マンゴーラッシーに追いマンゴーする小さな幸せ。ジュレはベリーとピンクグレープフルーツで、後者は苦味もそこそこあった。寒天ではなく、ゼラチン風味なのも私には好感触だ。

フルーツを食べ終え、再び肉。今度はおろしポン酢でさっぱりと味わった。

夫は減速することなく肉三昧だった。どうせなら、暫くは家で肉食わせろと言わなくなる程食べれば良い。

肉欲を満たしたので、いよいよソフトクリームへと移行する。「巻き放題!」のPOPに惹かれて大きな器で山盛りソフトを楽しむソフトクリーム男子が目についた。しかも巻き方もソース等でのデコレートも上手だった。

カフェラテとともに。ソースはキャラメル、コーンフレークは不要だ。

恒例の断面。シャリと滑らかが同居するこの手の店ではよく見かけるタイプだ。

一方の夫は私のソフトクリームを少量牛肉に乗せ、親子的な食べ方に挑戦していたが、驚きの美味には至らなかったようだ。

ジュレ2種とソフトクリームをリピートしたが、諸事情あり、ここまで食べるまで撮影してないことに気づかなかった。

夫提案のソフトクリームにエスプレッソをかけた物が大層美味だったので私も再食。

夫は童心に返ってメロンフロートを作ったつもりが何故かかなり豪快に泡立ち、周囲の失笑を買っていた。

最後に紅茶でさっぱりと〆め、有意義な食事に終止符を打った。

ここまでで約2時間10分、周囲の他客は少食なのか、さっと食べてさっと席を立っている方が多かったように思う。

ママ友ランチではないので、夫と食事ならば、2時間あれば充分だと感じた。

シェフズビュッフェ時代と変わった点は、食器を下げるのがセルフサービスになった事と制限時間が設けられた事だ。

以前は店員が数名客席の使用済の皿を下げて回っていたが、今回はそれが殆ど見られなかった。

皿ひとつ下げるにしても、まとめて一回の人、席を立つ度に下げる人など、見ていて面白い。

8時を過ぎても客足が途絶えることがなかったので、無制限とはいえ、我らも店を後にしたのであった。

この店について、夫と協議したところ、

●少食の人は同じ値段なら良い肉を少し食べたら良いのかもしれない
●ビュッフェがそこそこ充実しているので肉を食べたい人とそれほどでもない人双方に対応できる
●出来たてのステーキが食べられる
●ランチはリーズナブル
●焼肉食べ放題よりリーズナブル

また行きたいか?

の問には、

「ステーキをしこたま食べたくてお財布に余裕がある時に。しばらくはいいかな。。^^;」

とのことだった。

食後は胃もたれすることもなく、この記事を書いている今も腹具合はすっきり快適だ。

【今回の支払¥2070】お互いに手持ちの小銭がちょうど割り勘だった。因みにバースデー値引き額は¥1035也。

【ランチタイム料金:11~17時】

●平日

大人女性 1,499円(+税)=¥1618
大人男性 1,699円(+税)=¥1834
小学生 799円(+税)=¥862
小学生未満 499円(+税)=¥538
2歳以下 無料

●土日祝

大人女性 1,699円(+税)=¥1834
大人男性 1,899円(+税)=¥2050
小学生 899円(+税)=¥970
小学生未満 499円(+税)=¥538
2歳以下 無料

※価格は㈱クリエイト・レストランツ・ホールディングHPより。

【店舗情報】

BEEF RUSH イオンモール札幌発寒
ステーキ食べ放題&ビュッフェ

住所:札幌市西区発寒8条12丁目1番1号イオンモール札幌発寒1F
電話:011-669-5447
営業時間:11:00~22:00(最終入店21:00/L.O. 21:30)
定休日:不定休・施設に準ずる
席数:137
店内禁煙
駐車場有

 

【20171030追記】

10/28(土)札幌ステラプレイスにも、
ビーフラッシュ29がオープンとなった。
店舗情報はこちらから

 - 放題, 西区