19-60.フルーツケーキファクトリー総本店~15日のケーキバイキング~【20190515】

   

毎月15日はフルーツケーキファクトリー総本店でケーキバイキングを実施しているとのことで、夫の誘いを受けて訪問することとなった。

何でも、早朝からバイキング整理券なる物を配布するらしく、定員に余裕があれば夕方以降でも参加できるそうで、もしダメだったらコロンボ(水曜日の日替りは煮込みハンバーグ)との計画で、終業後の夫と電車で待合せ、現地へと向かった。

ぶっちゃけて言えば、私はケーキにフルーツを求めないタイプで、タルトにも興味なし。
コロンボ~コロンボ~と心の中で呪文を唱えていた。

バイキング受付が18:30までとのことで急いで向かった甲斐があり、丁度18時に到着した。

バイキング実施を確認。
すぐにご案内できますとあるのでコロンボはほぼ断念した。

店頭のショーケース的なカウンターに、目玉タルト引換券配布所というような案内があり、そこで引換券を貰い、先に会計を行い、バイキングの説明を受け、ドリンクを注文した。

説明内容は、

・バイキングの制限時間は60分←ここがラストオーダー
・ラストオーダーから30分は店内滞在可能
・ケーキは1度に2つまで
・ドリンクはカップ・容器交換

その他こちらで察した事が

・目玉タルトは1人1個

バイキング中に気づいた事が

・クレミア(ソフトクリーム)も含まれている

だった。

ドリンクとバイキングセットを受取、1階満席の為2階席の利用となった。

ドリンクは珍しく私がアイス、夫がホットだった。

私:アイスマスカットティー
夫:ダージリンティー

空腹のうちに二人とも目玉タルト権を行使した。

 

アメリカンチェリーは種を除いて有、歯触りが良かった。

タルトとは言ったものの、底と周囲はパイ生地で、タルト生地は薄いのかほぼないのか、そしてカスタードクリームが入っていた。

特別好きな物でもないし、2~3個でもういいやとなるのではと予想していたが、これは少しは食べられるかも?との思いが湧いた。

もう1つはベイクドチーズケーキ。今回唯一のパイではない系統だった。

食べ始めて5分後、既にお代わりの夫。
オレンジがとても美味しかったそうな。一口くれると言ったが後で食べるだろうと遠慮した所、あっという間に品切れとなり私は食べず仕舞い。

私のお代わりは開始から9分後、抹茶ティラミスとグレープフルーツのタルト。
どちらも美味しく頂いた。

夫が席を外している間、ケーキバイキングのラインナップ表を発見し、空席より失敬してきた。

ほう。23種もあるらしい。

因みに

斜線を引いた物が既に品切れていた。
店員さんに補充はあるのか尋ねたら、はじめに用意した分のみとのこと。
ほうじ茶タルトを是非食べてみたかった私はここで一気に意気消沈した。

ドリンクはアールグレイを。
もう少しお湯の量が多くても大丈夫だと思うぞぇ。

夫のバナナと苺。
うぬぬ。。。夫のこれで品切れたのか。←今気づく
彼は残数が少ない物から攻めていたようだった。流石策士。

私は苺のタルトとキャラメルプリンを。

ううむ。ぬるい。そして甘い。
表面のキャラメルソースが濃厚かつ激甘なのだ。
プリンは6個以上バイキングコーナーに出されていたが、2個位ずつ出して冷えた状態で提供して欲しい物だ。甘いだけに。

そしてここで問題が。

この苺タルトが無理だったのだ。夫に一口味見してもらった所、別に普通とのことだったので、このまま献上した。
何が無理だったのか?強いて言えば苺の食感か?ぶにょぶにょとした食感とざらついた舌触りか。つまるところ「私には」美味しく感じられなかったのだ。←美味しいと思えない物は食べられない人なのだ(夫に面倒くせぇと言われる所以だ。それでも不機嫌にならないだけ成長したのだ)。もしかしたら、美味しくないとはっきり書いたのはこれが初かもしれぬ。

夫は順調に食べ進む。

ここにきてヘヴィ系ですか。
ドリンクはアイスロイヤルミルクティ。ホイップをトッピングしてくれるらしい。

バイキングコーナーはこのようにテーブルにタルトが剥きだしでお迎えを待っている。
右手側に見えるのが冷蔵庫で、この中で待機しているタルト達も居る。

そしてドリンクコーナーの角にあるクレミア。
バイキングコーナーの店員さんに尋ねると、ケーキ1つ分の換算で注文可能とのことだったので、一つお願いしてみた。

カップとはいえ結構なボリュームのクレミア。
この状況で食べると随分濃厚かつ重く感じた。

夫はホットロイヤルミルクティ(私が発注した。遅い時間だったためかホイップがドリンクメニューの写真に比べると随分とダレていた←私はこういうのが気になるのだ。放題でなかったらこれでホイップなのかと尋ねてしまうかもしれぬよ。
きっと今日がバイキングの日なのであんなに大量にホイップを作り置きしたのだろうさ、普段はきちんとしたホイップなのだろうよと思う事にし、私はホットコーヒーを。
う~ん。ぬるかったが、これまた今日がこういう日だからと自らを納得させた。

因みにこちらがドリンクメニュー。ロイヤルミルクティのホイップがホワホワだ。
通常価格は¥360~¥460

どうせぬるいしと、クレミア投入。思うような味にならず(ぬるいから溶けない)失敗した。

例によって終盤は私が夫のケーキを取に行き、あと4分しかないと夫に言われたので

私は最後のダージリンをお湯多めで、

夫は抹茶ティラミスと再度のキウイで、

終了時間を迎えた。
どの客が何時までか店側は把握できているのだろうかという疑問がわいたZ。

予想通り、キャラメルプリンは夫には相当甘かったようで、苦悩の表情で頂いていた。
飲食を終え一息つき、退席時間数分前に席を立った。

階段の昇降があるが、二階席の方が広々しており、ソファー席もある。

水やお手拭、コーヒーミルクやガムシロ等はセルフだ。(このコーナーにセルフステーション的な名前が付いていたが失念)

店を出る頃にはバイキングコーナーのケーキも綺麗に無くなっていた。

店頭販売用のタルトと見比べてみたがサイズ等、バイキングで出している物と同じだと思われる。¥400円台~本日の目玉は¥680だ(バイキング限定解除したらしい)。ほうじ茶のタルトも見ることができた。

という訳で結果は

タルト・ケーキ類 5.3個(0.3は夫に献上した苺タルト分)
プリン 1個
ソフトクリーム 1個
ドリンク 4杯

タルト・ケーキ類 13.7個(0.7は私に押し付けられた苺タルト分)
プリン 1個
ドリンク 3杯

となった。
1人¥2200なので、通常価格に換算すれば十分元が取れた。

タルト3個、ドリンク2杯程度でも損にはならないのではなかろうか。

店を出る頃には日も暮れて店頭がライトアップされていた。

バイキングの日はパンケーキの提供が無いそうなのでご注意を。

【💰今回の支払💰】¥400也。あとは夫が出してくれました♡

その後は胃に余裕はあれど血糖値的に満腹な状態で、しょっぱい系を欲する私、何も喰いたくねぇという夫、私の用事を終える頃には夫もこなれて来たようで、様子見しようと大通り公園へと足をのばした。

夫「中華そばなら食べられそうな気がする」

という訳で1杯分チケットを購入し(ここは私が¥500出資)

逆別腹的にラーメンを頂いた。一口味見させて貰ったが美味だった。

帰路はなるべく歩くように心がけた。

ゴロゴロと危機的な腹状態だったが夜桜を見るとつい撮ってしまい、正にギリギリの状況で無事に帰宅した。

何だかんだで楽しい夕食となった。

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