19-103.カラバトカリー~パキスタンカリーセット中盛と特盛~【20190714】

   

食した当日に書く気満々でいたが、気づけば一週間以上経過していた。
先日某SNSのOMR部長のカチョーに話題に挙げて頂き、「Yさん、またサボりそうになってやいませんか」と言われたような気もして(完全なる妄想だが)、週明け早々気合を入れた次第である。

この日はノースサファリでアンジェラが黒王と早食い対決をするので応援に行こうという話になっていた。

どういうつもりでいるのか夫はドクターマリオに夢中で、もう出かけるぞと言いながらもドクマに首ったけだ。(そんな夫がもう一つ夢中になっているのが動画で出会った「ヌマル猫」という生物だ。←最近随分治まった)

昼食をどうするのか等未定のまま、家を出たのは昼近くで、アンジェラの対決開始にギリギリ間に合うかどうかのタイミングだった。

アンジェラVS黒王

黒王とは北斗の拳でラオウの愛馬のあの黒王の名を冠したノースサファリの馬である。

馬と早食い対決をするとは、流石アンジェラ姐さんだ。
乗っているラオウ(もどき)とではなく、馬と対決するのだ。

これまで連敗していたそうだが、今回は圧勝していた。祝。
先週の道産子感謝デーに続き、毎週アンジェラに会いに来ている♡

その後は空腹も忘れてノースサファリを満喫した。

鳥(特に大きめ)にモテまくる夫。
鳥たちも、自分が受け入れてもらえるか否かが分かるのか、特定の対象にこの様にアプローチしているように見えた。

ケージ越しではないヤマネ。
ペットショップなどでは覗き見ただけで鳴いて威嚇されるのだがどこ吹く風といった表情だ。
こちらの生きものたちは見られ、個体によっては触られ慣れているようでメンタルが強固で、自身の魅せ方を解っているように感じた。

ノースサファリサッポロを訪れたのは10年ぶり位だったが、随分と進化・改善が進んでおり、閉園近くまで、充実のひと時を満喫した。

・・・・・昼食・・・・・?

飯どころではなかったのだ。

ここまで来るならばと兼ねてから希望していたあの店を目指す。

完売も懸念したが、入店可能でガッツポーズ。

「行きますとも」と返事をしたくなる魅惑誘惑。

カラバトカリーだ。

この店は我家からは距離があるので、このためだけにここまで来て満P・早仕舞等でありつけないとなると、疲労と精神的ダメージが大きいため(主に夫の)、ふとカラバトモードになり夫に提案しても却下される事が多い。

ブログ記事にしたようなしないような?記憶も曖昧だったので調べてみた所、2016年5月に訪問し、記事にしていた。こちら ←前回訪問時も夫は今回同様スマホゲーム(当時はツム)にご執心だった。

時間は17時頃。早目の夕食といったところか。
先客はあれど空席多数、好みの席を選ぶことができた。

雰囲気のある一角近くのテーブルを選択した。
豊富な書籍は古書もあれば話題の新作もあった。

メニューはパキスタンカリーセットとドリンクのみの潔さ。
サイズで価格が異なる。

並¥900
中¥1050
大¥1250

私は中を、夫は店員さんに確認し、特を注文した。

まずはサラダ。
酸味・塩味・油のシンプルなドレッシングで和えられている。
私には実母のサラダを思い出す味だが、浅漬的と表現されることも多いようだ。
しっかりとした食感で見た目よりも食べ応えがある。

私の中盛。
そう。これこれ。と、これこれ感が高まる。

夫の特盛。
¥1400?←支払直後に逆算したが1週間も経つと忘却の彼方。¥1400か¥1450か¥1500だったと思う

上からの比較図。
高さが出ないと分かり辛いか。

今度は遠近感が邪魔をする。

ともかくボリューム有だ。

独特の姿。

米も美味し。

3年ぶりの再会。

時折出会うBig One

スパイス感と、辛すぎず物足りなさすぎずの絶妙なバランス。
鶏肉の間に潜む生姜。
いよいよ本格的に押し寄せるこれこれ!感

アップ再び。
肉周辺の油は、スパイスが溶け込んでいるとはいえ油だからわざわざ食べずとも良いと思うのだが、気づくとなくなっている不思議。

向かいの夫も食べ終える所だ。
彼の皿にあるのは大きめ(つまりは食べられなかった)の鶏の骨だ。

丁度良いタイミグで提供される食後のチャイ。
久しぶりだったこともあり、サラダ・カリー・チャイと、全てに「そう、これこれ感」だった。

現在定休日が毎週水曜日と第一日曜日だが、8月から毎週水曜日・日曜日が定休日となるそうだ。

その後、予想通り夫の「甘い物が食べたい」が発動され、

こちらも久しぶりのマスカットボアにてソフトクリームを堪能し、寄道しながらも帰路についた。

 - カレー, 南区