18-113.担坦(タンタン)~タンタンメンとチャーハンと米~【20180617】

   

毎月7のつく日はタンタンの感謝デーでタンタンメン¥750が¥600になる。

もう何年前になるだろうか。
この店の担々麺に衝撃を受け、再訪を願うも何故か夫に却下されること数年。
ならばと7の日を狙いタンタンアピールをしてきた。(時々ネ)

そして今年に入り、徐々に夫も「その気」になりつつあり、先日の7日にはついに夕食に訪問するも早仕舞にて断念というところまでこぎつけた。

さて、6月17日(日)7のつく日でしかも日曜日だ。

この日の夫はウキウキな約束があり、某ラーメン店にシャッター訪問することになっていた。

2軒くらい廻ってポケモンでもしながらのんびり帰ってくるのだろうよと思っていたところ、出掛けに夫は大変な情報を入手してしまい、ぱっと行ってさっと帰宅した。

その情報は、

『もえあずが来る♡』

これには夫も黙っていられなかったようで、夫婦揃って某プレイランドに足を運んだ。

想像以上の愛らしさに悶絶し、昼食へ。
朝昼未食の私の飢えは最高潮に達していた。

坦坦に向かい、ついに念願叶うかと思いきや、満Pにて無念の通過。
もう昼食はソフトクリームで良いよと思うもバーンズもほぼ満Pにて通過。
夫は既に1杯ラーメンを食べているのだが、再度坦担チェックをすると言い、再び店を訪れると、駐車場に1台空きがあり、めでたく入店となった。

数年前に改装されたのは確認していたが、勿論改装後初の訪問である。

壁面メニューのこの感じは以前と変わらず。「時価」のうな重も健在だ。

感謝デーイベントも継続されていた。

初訪時、夫はこれを注文し、店主さんに心配されたが完食した。

夫婦揃ってタンタンメン、既にラーメンを一杯食べているにも関わらず、夫は更にチャーハンも注文した。

小上がりに

テーブル席と、改装で綺麗になったが根本的な様子は変わっていない。ランチタイムサービスもあるョ。

注文して5分と経たずにタンタンメンが提供された。

これこれ。
ずっと食べたかったこれ。

清湯ベースに玉子と挽肉の担々麺。逢いたかったYO!

好みドストライクな茹で加減の麺は森住。麺上げ写真を撮ったはずだがカメラロールにおらんかった。。
このあいぽんにしてから時々こういうことが起こるのだ。

粗く刻んだニンニクが入っており、かなりニンニキーになることに食後暫く経ってから気づく。

玉子は挽肉をふわりと包み込んだり、とある挽肉は自由に漂わせたりと包容力がある。これらをできるだけスープに散らさないように頂きたいのは私の拘りだ。

こんな感じで麺と玉肉(玉子&挽肉)とスープを共に…♡と吸い込んだところで盛大に咽せる(ブハァ!したともサ!)という失態を犯し、またも歳を感じたのであった。。

こちらは夫のチャーハン¥650。
遠目ではわかり辛いがチャーシュー(豚肉?)ハムと共に桜海老が沢山入っており、全体的な印象としては魚介系のチャーハンだった。

タンタンメンもチャーハンも早々に食べ終えた夫を見ると、随分とスープが沢山丼に残っている。

夫「これは米追加発注ですな」

とのことで、カウンター越しに女性店員さんにその旨声をかけるも「ん?」という感じでスルー。数秒後、「え?ライスですか?」と、確認されて受注となった。

坦担の母「さっきチャーハンも食べてたよね?聞き間違いかと思っちゃった♡」

とのことで、ここでのライス追加は予想外だったようだ。

ライス¥200。
盛り良し味良しで満足。

私はとういうと咽を警戒しつつ、未だタンタンメンを味わっている。
心なしか麺量が多いような気がするZ。

夫が米を恵んでくれたので、まずはそのまま頂き、

チャーハンの取皿用の小鉢に確保し、

ライスイン♪
スープ底から掬いご飯にかけるとあら不思議

挽肉の登場やぁ~(*´ω`)

と、一人彦摩呂ごっこをしつつ大変美味しく完食したのであった。

やはり挽肉系はライスイン必須だ。

夫の中で坦坦への誤解・ご認識が解消され、全メニュー制覇発言(うな重もか!?)も出たので、再訪が叶いそうで何よりだ。

その後は飲食店には寄道せず、義父への父の日の献上物を物色し、帰宅した。

【💰今回の支払💰】¥700也。

【店舗情報】

坦坦(タンタン)

住所:札幌市西区西野3条6丁目7-31
電話:011-665-7113
営業時間:11:30~18:30(食べログでは~20:00)
定休日:火曜日
席数:17(カウンター5・テーブル4×1・小上り4×2)
店内禁煙になったっぽい
駐車場:店前4台

暖簾には タンタン 坦坦
食べログでは タンタン
幌China Dining・Hall
駐車場についてのお願い看板には味のタンタン

正式名称が気になるのであった。

帰りの道すがら、夫がぽつりと呟いた。

夫「俺の麺少なかった。。」

あぁ、そういうことネ。お陰で私は平ザルあるあるの恩恵を受けたのであった。ニシシ。

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