20-8-5.普通気分で二郎に行ったけれど勿論無理だったお話【20200811】
旭山動物園から戻った息子たちと夕食に二郎に行くことになった。
息子は久しぶりの二郎、彼女は小食(我らを基準にするからそのように見えるのだと思うが)で不安もあったようで、「父ちゃんがいれば怖いものなし」と、誘ってみたが、「暑いからやだ」と振られ、私と息子と彼女の三人での参戦となった。
息子が自分で精一杯で、彼女が食べきれない(ほぼ確定的)場合は私が働くことになる。
私も二郎は久しぶり、今年初かもしれぬ。しかも最近小食だし。
ネタ的にも今日は普通にしてみよう。
と、普通モードで息子達と落ち合った。
大行列覚悟で店に到着すると、予想に反して並びは自販機に達するかどうかで、ラッキー♪(by息子)と列に加わった。
初二郎は不安だが体験したい彼女に、食べ方のコツなどを伝えたりするうちに私もいよいよハラヘリに。
その後も行列の進みは順調で、さほど待った印象なく、入店した。
券売機を前に、迷うことなく「小」を買っている自分がいた。
この時には普通の「ふ」の字も頭になかった。
各自食券を手に長椅子に座り、いよいよ席へと促されると、彼女はドキドキワクワクソワソワしている様子だった。
「ニンニクナシ」とだけ伝え、久しぶりの二郎が着丼。
え?
何故にこんなに前のめり?
驚きの全貌画像無し。
気が急いていたのだろうよ。
取り敢えず麺を掘り出し口一杯に頬張った。嗚呼。二郎。二郎だ。旨ぇ。
本日の豚氏。
二枚ともホロホロ系。うまいなぁ。
大ぶりのキャベツもわしわしとやっつけた。
8分にて完。
写真を撮りながらにしては良いペースなのではないだろうか。
予想よりすんなりぺろりと平らげた。
取り敢えず、毎度の目標、お隣さん(知らん人)より速く喰う。は達成した。
横を見ると、彼女は手が止まり気味、普段は私より早く食べ終わる息子も久しぶりだからかまだ結構な量が残っていたので、彼女の麺をガッと取りバッと食べて席を立った。←かぁさんちょっと勇ましかった♡
彼女⇒息子と外に出てきたが、ゆっくり食べることに慣れていた息子は己の遅さと衰えに驚いていた。
思えば二郎では、最も大きな口を開けて食べ、そして早く食べ終えるような気がしている。
普通のラーメンは食べるのにもっと時間がかかっているもの。
不思議よねぇ。
おなかがはちきれそう(でもスタバのフラペチーノを飲みたい)という彼女に、夜中にまた食べたくなるよと言い残し、帰路についた。
【💰今回の支払💰】¥800也
旨かったなぁ。
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