18-49 山頭火 札幌宮の森店 ~しょうゆらーめん~【20180309】

      2018/03/14

気付けばまたもや最後の更新から随分間が空いていた。

四十路はあれから何をしていたのかというと

・1月ダイジェスト執筆中に
・風邪ひいた
・↑に伴い腹こわした
・二週間に一度訪れる繁忙期
・生誕祭
・結婚記念日
・確定申告
・他

と、言い訳要素を羅列してみた。

因みに「他」とは、夫を会社に迎えに行く⇒そのまま夕食を食べに行く(一応晩御飯の支度はしてありますのよ)⇒イオンなどに寄る(デートか!)⇒遅くに帰宅⇒その後帰宅する息子の食事⇒気づけば22時、23時⇒もう寝たい⇒なんやかんやで25時…

とまぁ、このような流れの日が増え、本日ももれなく同じパターンなのだが、今夜は気合でここまでは書いた(気付けば既に日付を越えていた~)。
そしてここで力尽き明日以降に託す。

↑この時の「明日」はやはりここ最近の流れで帰宅が遅くなり、今は二日後である。
「非公開」にしていたつもりが「公開」されていたようで、読んで下さった皆々様大変申し訳ない。(まぁ、めっちゃ恥ずかしいョNe)

というわけで、続きをば。通し番号を数えてその飛び具合にびっくりだぜぇ~

3月9日(金)

この日も風邪以来徒歩で出勤しない夫を会社に迎えに行くと

夫「3月10日は山頭火の日で次回ラーメン無料券が貰えるよ♪大盛無料券もあるらしいよ♪」

山頭火に全く興味のない私はこれまでさりげなく、約十年に亘り訪問を回避してきた。
梅干をはじめとする漬物全般食べない(自作なら食べられる!)私にとって、梅干が乗っているラーメンは視界に入れないのだ。そういう点では山岡家の朝ラーも私の中では無いことになっている。

無料券を貰ったところで再訪の可能性があるのだろうか。
お茶を濁していたものの、何故か行く流れになった。

駐車場には車が数台、外から覗くと店内は空いている様子だ。

3月10日のイベントの掲示がある。ふむふむ、これだなと一読した。

お店からのお知らせも。ほうほうふむふむそうなのネ。

入店すると、店員さんにカウンター席へと案内された。
声からして、先客は小上がりの家族連れのみだろうか。

メニューを選びながら、夫が言った。

夫「今日3月9日だったね。」

もはや笑うしかあるまい。イベントとはいえ半額や無料ではない。「次回」無料券が貰えるのだ。
「次回」がなければ無用の長物なのさ。

トップメニューが塩ということは塩推しか。
しかし梅干し乗せないで申請をするのも面倒だ。
夫は塩にするとのことで、私は醤油を選択した。辛みそも惹かれたがここはやはり塩か醤油だろうよ。

黒い箸群の中に一組だけあった赤紫の箸にてスタンバイ。

餃子やご飯物、野菜のトッピングも用意されている。

夫のしおらーめん ¥810

私のしょうゆらーめん ¥810

…はい?

まずはそのビジュアルに驚いた。

丼が違うやんけ。

と、その時は思ったが、今こうして見ると、撮影の角度ですな。失敬失敬。

ですがね。
分かり辛いがチャーシューは商品写真の半分の大きさだった。
驚きのあまりチャーシュー単体での画像がないのだが。

商品写真ではこうであるとろ肉らーめんは実際のところどうなのだろうかと少々気になった。

気を取り直して。

系統では旭川麺なのだろうか。

これはどこの麺だべか?と食べ進んだ。

麺の間に随所に謎の木耳が潜んでいてちょっぴり心躍ったYo。

この日の私は飢えていたので一気に食べ終え、満腹にはならんなぁと、

完汁にて凌いだ。

うーむ。食べ終えた我が脳内は些か混乱気味だった。←つまり釈然としない。

この釈然としなさは何だろうか。
チャーシューが半分だからだろうか。←チャーシューが特別好きな訳ではない
やはり¥810という点だろうか。
ピーク時の様子は分からぬが、店員さんを1~2人減らして¥750で行けそうな気がしなくもない。せめて¥780ならば納得が行くのだろうか。とあれこれ思案した風を見せているが、要は額に対して相応の満足度を得られなかったのだ。勿論味も接客も決して悪くはないのだ。しかし、¥800出すならあそことかあそこに行く米(ヨネ)と退店後の会話にて夫とも合意した。

さて、いざお会計という段になり、夫が私に二千円を手渡した。何とご馳走してくれると言う。流石に悪いと思ったのか。

調子に乗った私は言った。

四「お釣りもくれるの?」

したらなんと!

夫「あぁ!」

本気か!?(ここは「まぢ」と読んでね♡)

しかし夫の言葉には続きがあった。

夫「そのお釣りで二軒目おごってくれ」

なぬぅ!?

続く

 - ラーメン, 西区