【閉店】麺や 金と銀~ランチタイム限定銀かけSOBA醤油に低温チャーシューとお麩トッピング~【20160917】
2018/01/13
こちらの店舗は現在閉店しております。
色々な麺、いや、面でお世話になっている方がプロデュースされたラーメン店が東区にオープンした。開店おめでとうございます。
9/16~19はプレオープンということで、ライスサービス等の特典もある。グランドオープンは9/21(水)だ。夫は一足早く16日に初訪済で、今回は早くも二度目の訪問になる。
建物自体は以前も中華・ラーメン店のあっきん家という店で、ラーメンの他に中華系の定食なども提供していたが、2016年7月中旬に閉店となっていた跡地である。
到着したのが丁度昼時真っ只中、店内は満席で、券売機の横にはラグジュアリーな雰囲気の一人掛けのソファー的な椅子が4~5脚置かれていたのでそこに掛けて席が空くのを待った。
昨夜夫が蛤スープの金を食べたというので、私は煮干し系の銀にしようと心に決めていたが、この時間帯はかけのみの提供だったので、低温調理チャーシューと麩をトッピングした。
それほど待つことなく声をかけられ、席に案内された。
店内は左側に厨房とカウンタ―席、右側のテーブル席は暖簾と板で仕切られ個室感を演出している。店側からはテーブル席の客の反応が見えづらいが、客としては落ち着いた雰囲気で食事ができる。
椅子は4脚、子供用のテーブル椅子も用意されていた。窓辺のティッシュまではやや距離があるが、テーブルと窓の間に隙間があるので、ここにも一席増席を想定しているのかもしれない。
卓上の調味料各種。
箸も割り箸とメラミン製が混在しているので気おくれしながら割り箸を頼まずに済むので良い。夫や私のようにわざわざ頼むならば使いづらくてもメラミン箸を使うがあれば割り箸を使いたい人も多いのではないだろうか。
卓上のメニュー表。
夫注文の焼き餃子。
このような包み方もまた良し。
一つ失敬したが、皮が厚めでもちもちしており、サイズ的にも食べ易かった。
そして夫の金SOBA塩。
盛り付けも美しく、食べる前から良い香りが漂う。
一口味見させて貰ったが、旨味が凝縮されたパンチのある味わいだった。パツンとした食感の細ストレート麺との相性も抜群だ。
私の銀かけSOBA醤油。
かけなので全くの具なしだと思っていたため、これがチャーシュートッピングなのかと一瞬驚いたが、麩1つとチャーシュー1枚は付いていると後で知った。
というわけで、私のチャーシュートッピングは夫の方に行ったようだ。こうして見ると確かに夫のチャーシューは随分盛りが良い。気付いた段階で珍しく夫から返還してもらえたので問題はない。
何となく自分のチャーシューを広げてみたところ、きっとサービスしてくれたのだと思える立派な物だった。
まずはスープを一口。えぐみや苦みのない優しく上品な味わいは煮干しのストライクゾーンが狭い私にぴったりだ。敢えて比べれば金のようなパンチはないが、じわりじわりと穏やかに旨味を感じるタイプだ。
平打ち手揉み麺は見るからに私好みだ。
還ってきた私のチャーシュー。
よくよく見ると添えられた赤い唐辛子?から成分が赤く溶けだしていた。かけは具が少ない分そんな所に目が行った。
食べ進むうちに麩がスープをしたため、終盤には何とも良い具合になる。
プレオープンサービスの小ライスをお願いしたら玉子もサービスして下さった。期せずしてのTKGに心が躍る。しかも夫のライスは大盛だ。
ライスの量が違うので玉子は2つ溶いて分け合った。
後の事を考え遠慮がちに卵をかけたが、もう少し足したかったので夫を見ると時すでに遅し、残りを全てかけきっていた。。
醤油をかけて美味。
ラーメンのスープをかけて二度旨し。金のスープは更に相性が良かった。
全て美味しく頂き完食。食べ終えた時の満足感はやはり重要だ。
滞在中は後客続々、家族連れも多く客層が広かった。終始客足が途絶える事がなく、店の電話も何度も鳴っていた。比較的人通りが少ない道沿いの店とのことだが、地域に根付いてくれればと思う。
店を出る際にはbin腕プロデューサー自らお見送りまでして下さった。明日の再訪を約束し、店を後にしたのだった。
💰今回の支払い💰¥800也。 満足!
【店舗情報】
麺や 金と銀
住所:札幌市東区東苗穂8条2丁目3-43
電話:011-792-2237
営業時間:昼:11:00~15:00 夜:17:00~21:00( 日・祝17:00~19:00)
定休日:月曜日(月曜祝日の場合は火曜に振替)
駐車場:有・店横5台程度