おお田ラーメン店~淡口醤油ラーメンと辛い醤油~【20161015】
この日は夫婦共に仕事が休みだったので、早目に家を出た。
やってきたのはおお田ラーメン店だ。
この店は個性的な営業時間で、訪問できる日が限られているので今日のような日にはうってつけだ。
ラーメン仲間がこぞって訪問しており、見るからに私好みのその姿に、初訪に慎重な私だがかねてより気になっていた店である。
因みに夫は以前訪問するも休業日だったため、二人とも今回が初めての訪問であった。
小奇麗で小洒落た店内。「小」をつけたくなってしまうのは何故だろうか。
コの字型のカウンターに9席、子供用の椅子も用意されており、店内には待ち客用のベンチもあった。
AirGが流れる店内はレトロな要素もあり、心落ち着く空間だ。
因みにトイレの貼紙には故障中の旨が記されていた。
メニューは壁に掛けられている。全て醤油味だがレギュラーメニューは淡・白・たまりの3種類ある。
この他に
10月限定・1日10食の辛い醤油
サイドメニューもある。
こんなことも出来る。
私はこの店を知った時から決めていた淡口醤油を、夫は辛い醤油を注文した。
待っている間、箸を手に取ると
箸袋の裏には箸置きの折方の説明があった。
(持ち帰り、帰宅後夫が挑戦したが断念していた。)
まずは先に私の淡口醤油¥500が提供された。
塩梅はやや高め、麺の塩気も結構感じた。
ごま油が香るメンマも良し、チャーシューも美味。これはご飯にも合うチャーシューだ。ここの店主はいせのじょうに所縁があると聞いたが、ビジュアルその他、どこか通じるものもある。
パツンとした麺は好みだ。
在店中に西山製麺の従業員が箱を持って訪れたが、菅野製麺所の麺のみではないのだろうか。50円増しはどちらの麺なのか、気になる所だ。
葱を集め、麩は最後まで取っておくのだ。
スープを飲み干すと、底に溜まったこちら、食べてみるとその多くは白胡椒だった。胡椒は嫌いではないが、私はラーメンには入れない派なので、できれば胡椒は好みで入れたい。この点には夫も違和感を覚えたようだった。
とはいえ全体的には好みだった。次は白たまりを試してみたい。
夫の辛い醤油¥700
やはりというかの白菜入りで、葱の下には結構な量のきのこが潜んでいた。
この店では1杯ずつ作るのか、私の淡口が提供されてから夫の辛い醤油が来るまで結構時差があった。同じメニューならば同時に作るのだろうか。
いずれにせよ、再訪は「あり」だ。
💰今回の支払💰¥500也
駐車場は建物横(ビル右側)に4台ある。
ショップカードには4台と書いてあるが、看板では3台になっている。トアロードという所と共用の駐車場らしい。
バックはダメにじわった。くれぐれも、駐車は前向きで。
【店舗情報】
おお田ラーメン店
住所:札幌市東区 北36条東1丁目5-1
電話:090-9432-5617
営業時間:朝・6:00~9:00 昼・11:00~17:00
定休日:日曜日・祝日
駐車場:有・ビル右隣4台