丸亀製麺~3日間夜限定半額!鴨ねぎうどんで合格カモン!~【20170207】
11月の肉玉あんかけ、12月クリスマス時期の釜揚げうどんに続き、「夜鳴きうどん期間限定半額」シリーズ第三弾として、2月7日(火)~9日(木)の三日間、各日18時より、鴨ねぎうどんが半額になるというので初日の今夜、早速丸亀製麺を訪れた。
店に着いたのが18時30分頃、駐車場の空有、警備員などは出動していなかったが、店内では入口のドア近くまで行列になっていた。
入口突き当りでは鴨ねぎうどん半額の予告POPが出迎えてくれた。
我が家のホーム丸亀には、私が一方的に絶大な信頼を寄せている、壮年の男性定員がいるのだが、その方が、店に客が入る度に、鴨ねぎ半額の声掛けをしていた。そのためか、店内の8割以上、否9割近くの客が鴨ねぎうどんを啜っていた。
受験のこの時期に鴨を合格「カモン」と結びつけるのは些か強引にも感じるが、恩恵を受けるので流すことにする。
通常では、並¥620、大¥720の私の丸亀ランキングでは高級品に分類される。
混雑を予測してのオペレーション強化のためか、本当に売切なのか、カレーうどんには完売御礼の印が付いていた。
いつものようにカウンターで注文すると、温めて湯切りしたうどんと色とりどりの札を渡され、そのまま進む。息子は青、私と夫は黄色の札だった。
通常よりも列の進みが遅いのを見越してか、天ぷらがスタメンとは若干異なった。
夫の目を釘付けにした鶏もも1枚天¥250
北海道らしくほっけの天ぷらもあった。
天ぷら横のこの台がIHになっているらしく、ここで1杯分ずつ出汁をあたため、焼いたねぎと鴨を加熱している。なるほど、列の進みが遅いのはこのためか。客席には空きがあるので店内の行列は多客よりも回転に起因するもののようだ。うどん入りの丼を手にしてからここまで3分かかった。
自分の番になれば、木の台の上に丼を置くと、店員さんが出汁を注ぎ、鴨、ねぎを配置してくれる。一杯ずつタイミングを見計らって鴨を鍋に入れ、客に提供するのは鴨を煮込み過ぎないためであろう。が、しかし!息子と私の鴨ねぎうどんが仕上げられるのを見ていて、喉元まで出かかっていた言葉がある。店員さんが、鍋の出汁を全て丼に注ぎきらずに鍋に残したまま洗い場に置くのだ。恐らく出汁はこの線までというようなマニュアルがあるのだろうが、捨てる位なら全て入れておくれよと言いそうになるのをどれだけ我慢したことか。
三つ葉、ゆずの薬味は会計時にレジ担当の店員さんが口頭確認し、入れてくれる。
息子の鴨ねぎうどん大¥360 かしわ天¥130
私の鴨ねぎうどん大
夫の鴨ねぎうどん大と鶏もも一枚天¥250
麺と出汁をなじませると、やはり出汁が少なく感じる。
あの捨てた分を入れたら丁度良かったのにと、釈然としなかった。
HPによると、鴨はロースとモモの2種で、柔らかくジューシーに仕上げられていた。ねぎは気を抜いて食べると内側の部分がつるりと飛び出すので注意が必要だ。因みにHPの鴨ねぎうどんは丁度捨てた分の出汁を入れた位の量だ。鍋の出汁全て入れてこれなら良いのだ。捨てたのに少ないのが納得いかないのだよ。半額だからと妥協した。
肝心の鴨感は、ブラインドテストでテイスティングしたら鴨とは分からないかもしれない。臭み軽減に尽力したためだろうか。苦手な人にも食べられそうなほど癖がなく食べやすい鴨だった。旨いから良いのだが。あとはどうしてもうどんを受け取ってから出汁が入るまでのタイムラグで、ふうふうして食べるほど熱くはなかった。
個人的な感想としては、味も、出汁の量も(←まだ言ってる)、熱々具合も、「¥360ならいいか」で全て解決される気がする。
なんやかやと思いつつも有難く美味しく完食した。
こちらは夫の鶏もも一枚天に付いてくるナイフ。我が家は使うキャラではない(箸で掴んで丸かぶり)ので温存したが、他席ではこのナイフで切り分けて家族で分けながら食べていた。
ひと口夫に分けてもらった所、味付けはかしわ天と同じだと思うが、かしわ天より厚みがなかったのでその分味が濃く感じた。私は今後もかしわ天一筋で行こうと誓った。
食べ終える頃には行列はほとんど解消されていたので、またもや最も混雑している時間帯に訪問してしまったのかもしれない。
💰今回の支払💰¥1000也。内¥150夫に支給
帰りがてら、セブンイレブンでチキンラーメン等対象商品を2点購入で貰える筆入れを求めてセブンの梯子をした。
昨日の四十路調査によると、最も低価格の袋チキンラーメンが軒並品切で、ある店舗では、入荷の予定がないとさえ言われており、購入には至らず、そのままになっていたのだ。
夫は袋麺でなくとも良いと意気込んだものの、候補三店の内、1店目は筆入れさえなし、
二店目ではひっそりと売り場に紛れつつも、袋チキンラーメンが3つあったので、夫が二つ、私が1つとカップチキンラーメンを購入し、念願の筆入れを入手した。
大抵は、このようなPOPでコーナリングしてある。
こちらは本日三店舗目の昨日の様子。売切だった袋チキンラーメンが8袋あった。ここで夫から欲を刺激する言葉が出た。
「これ、筆入れ3種コンプできるじゃん」
コンプ好きな夫の発言につい便乗し、袋チキンラーメンを買い占める結果となった。他の人々よ、すまぬ。期せずして、3種の筆入れを手にすることができた。
そしてセブンと言えばふわっとろわらびもちシリーズがお気に入りだ。これまで黒蜜クリーム(?)、ティラミス、メープルなどあったが、バレンタイン時期のためか、ハート型だった。夫と一口ずつ食べたところ、甘すぎず、大人味だった。個人的には初代が最も好みだった。因みに息子はいちごオレ500mlを独り占めだ。
そんなわけで、にわかに袋チキンラーメン富豪となり、既に夫は食後のチキンラーメンを食べそうな勢いだ。(ブログ校正中に食べた)
気付けば随分とおまけ部分のボリュームがある記事となった。そんな日もあるさ。