ガトーキングダムサッポロ内中国レストラン香満樓~中華ランチビュッフェ~【20170129】
かど丸餅店に行った日、昼食は何処に行こうかとあれこれ思案し、具体的な候補まで挙げていた夫だったが、14時を過ぎ、わざわざ外食しなくとも良いという考えに落ち着いたようで、この日は食事に出なかった。
夜になり、夫は翌日曜日の予定を立て始めた。
何でも、事前に決めておかないと、また今日のようなパターンになってしまうからなのだそうな。無理に出かけずともと思いつつも、そのままにしておいた。
粉ものを大いに食べたいらしい彼の提案を却下すると、ならばガトキンの中華に行きたいと言う。
我らには些か高級ではないかと意見すると、週末2日分の予算をつぎ込むのだという。
そういうことならばと、何故か妙に納得し、当日はオープン時には店に着いていようということになった。つまりはシャッターだ。
そして当日、予定通り11時過ぎにはガトーキングダム入りし、売店などを物色後、開店10分前には店前のソファで寛いでいた。
早くも予約の団体客らしき人々がぞろぞろと訪れ、多少焦ったが、まだ開店には時間があるらしい。
ランチビュッフェの案内を見て士気を高めていると、開店時間の5分前に、店に入れて貰えた。
案内された席は7~8年前に一度訪れた時と同じ席であった。勿論夫は全く覚えていないそうだ。
他客は我々の他に1~2組、今のうちにと店内の様子と料理を撮影した。
洋食同様子供用食器も充実している。
セルフラーメンコーナー(未食)
サラダコーナー。
コーンのドレッシングと、手作りらしきクルトンが好評だった。
サラダの奥はデザートコーナになっている。
シャトレーゼの甘味が盛りだくさんだ。
メインコーナー。麻婆豆腐、ちまき、焼売、チャーハン、中華粥、野菜炒め、回鍋肉、エビチリ、大根とスペアリブの煮込、鶏の唐揚、帆立のニンニク蒸し、かに玉、あんかけ焼きそば、コラーゲンボール入りスープ、白米、フキの味噌和えのラインナップだったと思う。
料理コーナーの奥はオープンキッチンのような造りで、その奥にドリンクコーナーがある。
2種類の中国茶、
シャトレーゼのアイスも食べ放題だ。
ドリンクコーナーの対面には、コーヒーのサーバーがある。
一杯ずつドリップしてくれるタイプで、種類も豊富だった。
まずは一巡目。夫がサラダを2皿も取っているとは驚愕だった。サラダコーナーには美味馬鈴薯のインカの目覚めもあった。
私は一巡目は少しずつ全種類近く取り、次以降で気に入った物をリピートするのだ。
夫がサラダを取っていたので私も取ってきた。
胡麻とコーンのドレッシング合掛けだ。インカは好きだが炭水化物なので自粛した。
麻婆豆腐は注意書などなかったが、激辛だった。
二巡目。
中華粥も取ってみた。回鍋肉の肉やスペアリブを花巻に挟んで食べるのも美味だった。そして予想外に旨かったのが白米だった。炊き加減が抜群に好みで、銀シャリ噛んでます的な食感と味わいについお代わりしてしまった。チャーハンより白米を選んだ自分に少し驚いた。
二巡目で早くもデザートコーナーに立ち寄った。
シャトレーゼは地元山梨の企業だ。懐かしの激甘黒豆ゼリーやリエム、春節に因んだのか月餅もあった。月餅は色とりどりで、味も様々だった。ピンクはいちご、緑が抹茶、黒がごま、茶色がノーマルなのか、餡にレーズンが入っていた。
もっと美味しくなったという杏仁豆腐は、シロップにレモンが入っているようで、さっぱりと美味しく味わった。
フルーチェは桃系統で、わらび餅は途中でいちご味からレモン味に変わった。
開店直後から続々と客が訪れ、12時過ぎには満席で、バイキングコーナーには客が集中していた。
この写真の右側が我らの席だが、左側も、その奥も、奥の右側も客席で、かなりの収容人数だ。その割にバイキングコーナーが手狭なので、混雑時に客が集中してしまうのだろう。
土日祝日は事前予約が望ましいだろう。洋食と同じならば、恐らく前日までなら予約ができるはずだ。
客には我らのような食事メインの人々と、観光客がおり、観光客は比較的短時間で店を後にしていたようで、13時前には随分とバイキングコーナーの客も疎らになっていた。
1月末まで夜の部はテーブルオーダーバイキングを実施しているとのことだった。2月はどうなるのか、夜の部は常にテーブルオーダーバイキングなのかは未確認だ。
中華は油を多く使うからか、思うほど食べられなかったような気もしたが、どうなのだろうか。何はともあれ、価格、内容ともに満足した。
💰今回の支払💰¥1700 満腹満足
中国レストラン 香満樓
ランチビュッフェ 11:30~14:30(最終入場14:00)
TEL:011-773-2729
住所:札幌市北区茨戸132 シャトレーゼガトーキングダムサッポロ B1F
【おまけ】
1月28日が旧暦1月1日ということで、帰りがてら新琴似神社に初詣をし、
毎年恒例の天然石おみくじを引いた。
おみくじにはいつになく厳しい事が書かれていたが、今年も四十路に幸あれ。
因みに夫は大吉、天然石は同じく翡翠であった。