BARNES(バーンズ)~1月のフレーバーソフトクリーム 純米大吟醸甘酒~【20170121】
タンちゃん麺を満喫し、業務用スーパーで買物した後は、当然のようにこちらに立ち寄った。
今年初のBAENESだ。
毎年1月は甘酒のソフトクリームを提供しているが、今年は原料の酒粕が2種類あり、1月12日からは例年の千歳鶴の酒粕を使用していた大吟醸甘酒から、別の酒蔵の酒粕となり、純米大吟醸甘酒となっている。
できれば2種類食べ比べたかったが、食べ損ねてしまい、ようやく今年初訪問となった。
これまではキングサイズのワッフルコーンを夫とシェアする事が多かったが、実は彼は一人で全て食べたかったとのことで、この所一人一ソフトクリームとなっている。
歳のせいか、二口、三口味を見られればいいかという腹具合の事が増えたので、キングよりサイズダウンし、サクサクコーンをと思うのだが、¥20の差だからと、大抵はシュガーコーンになる。
寄ってみる。美しい。
更に寄る。アイフォンを7Pにしたお陰でアップにした時の映りが良くなったように思う。
夫のキングと並べてみるも、遠近感でサイズの参考にはなりづらい結果となった。
ソフトクリームはスプーンを使わない方が美味しいという持論があるが、こちらではスプーンを頂く。コーンからはみ出す程に盛りが良いので、垂れないように、はみ出し部分をスプーンで頂くためだ。
ワッフルコーンの時はスプーンは不要だ。
コーンからのはみ出しが無くなったら直食いする。
スプーンではなく直接食べた方が、滑らかでシルキーな食感を唇でも感じることができる。
お決まりの断面は何とも艷やかだ。
肝心の味は、例年のものに比べると、甘酒の風味が穏やかな気がした。ベースのミルクもしっかりアピールしていて、個人的には、もう少し甘酒が主張しても良いように思えた。勿論美味しいのだが。
ソフトクリームは、コーンに達すると、コーンの味や食感も入ってくるので、それはそれで夫々のハーモニーも楽しめるのだが、純粋にソフトクリームそのものの味を感じるには、コーンに至るまで(もしくはコーンではなくカップで)なのかも知れないと食べながら毎度思うのだ。
その点では、形状上、ワッフルコーンの方が速くコーンに達する事に、この数回で気づいたのであった。
だから何だと言えばそれまでなのだが、始めの数口は夫と感想を述べ合ったりしているが、その後黙ってスマホに味の印象をメモしたりしながら、実はこんなことを考えているのであった。
だから何だと言えば本当にそれまでなのだが、ソフトクリームにしろ、他の品にしろ、物事は奥が深いものだなと、思いを馳せる今日此の頃だ。
BARNES(バーンズ)
💰今回の支払💰¥340也