18-58.スリーエッグス~キャバクラパフェとメープルシロップパフェ~【20180325】

   

続く!

と言ってもう何日経っているのやら。
全く困った四十代だョ。

ベビフェを出て、自宅とは逆方向に車を走らせた夫が向かうのはスリーエッグスだった。
この店は以前猛烈なパフェモードだった際に訪問するも、外待ち状態で断念して以来だ。(その時は赤い館へ吸い込まれた)
しかしこの所食後甘味欲が低下気味で、いまひとつ気乗りしない。

到着し、入口を見ると「CLOSE」の札が下げられており、内心よし!と思ってしまったが、よくよく見るとそれは隣の店で、スリーエッグスは駐車場も席も空きがあり、む~ん。。。(+_+)としていると、

夫「ここはおじさんがごちそうしてあげよう」

と、予想外のおじさんモード発動に、そうまで言うなら(な感じを装いつつ、内心ガッツポーズ)と、店に入った。

クローズ札があったのが左側の店で、スリーエッグス、通称さんたま(3玉?)は右側の赤いネオンライトが点いている方だ。

店内は若者でにぎわっており、我らは4人掛けのテーブルへと案内された。
席には人数分のメニューがあった。

ほうじ茶ソフトモードを払拭できず、つい、

「パスタにしょうかな」

と発してしまうと、夫もその気になり、

メニューを見るとパスタの種類やトッピングが実に豊富だった。
私としては、パスタもパフェも夫と分け合う位で良かったのだが、夫は1人1パフェ食べたいと言うので、結局はパスタは見送り二人してパフェを注文する運びとなった。

うむむ。。

ほうじ茶ソフトな私には、今一つ、これ!というものがない。
この店のパフェと言えば、側面にロールケーキが貼り付けてあったり、三角のケーキが刺さっていたり、果物がぼろぼろどっさりなのではなかったべか?といぶかしく思いつつも、私はメープルシロップパフェ、夫はキャバクラパフェを注文した。

足取り軽やか(なイメージ)のマスターらしき男性が、注文後すぐにこちらを届けてくれた。

この画像、3回目の登場だ。
下部に料理かパフェを注文するとコーヒーがつくと書いてあった。しかもお代わり自由なのだそうだ。しかもしかものコロンビアだ。

たっぷりと入ったこちら。
コーヒークリームにしてはさらりとしている。

コーヒーに入れてみたがあまり味の変化を感じられない。
この液体は一体!?

カウンターの端を見ると冷蔵庫が。
中にはCGCらしき無脂肪乳がぎっしりと入っており、他客のコーヒーを用意した時にこの冷蔵庫を開閉していたので、恐らくこれがこの店のコーヒーミルクなのだろう。

そうこうするうちに夫のキャバクラパフェが届けられた。
スマホのカメラを斜めに構えないと全容を収められぬ大きさだ。
キャラメルバナナクランチでキャバクラなのだそうだ。

そして私のメープルシロップパフェ。
うむ。地味だ。ほのかなメープルシロップの風味。

ツーショット。並べると私のパフェの地味さが際立つ。

上部はソフトクリームで、パフェグラスの縁辺りはバニラアイスが3玉(スリーエッグスだけに?)アイスの間はホイップで埋められている。
アイスの土台にソフトクリームがそびえている状態だ。

グラス底部にメープルシロップ、コーンフレーク、ソフトかホイップという構造だ。

メープルシロップがついたこのホイップを

コーヒーに入れたらウインナコーヒーになるかしら。とやってみたが、ホイップが溶けないという予想外の事態となった。

よくよく見たら、表面にアーモンドスライスがちりばめられていた。地味と罵ってすまんかったね。

食後甘味気分が訪れていないだけあり、中盤アイスゾーンで既に飽きてしまい、うまい事言って夫に委ねたのはここだけの話。

ボリュームがあり、分類的には(私基準)単調なので、パスタ1パフェ1を仲良く分け合って頂くのが良いのではないかとこの時の私は感じたのであった。

マスターと目が合うと、コーヒーのお代わりを下さったので、パフェで冷えた身体を温め、店を後に

しようと思ったらサ。

えっ!?

『米粉のロールケーキパフェ』
『こぼしブルーベリーチーズケーキタルトパフェ』

ロールケーキ?
チーズケーキ?
『こぼし』ブルーベリーですと!?

【なんでやねん!!】と喋り鳴く犬の気分だった。実物はこちら ←我が家では「なんでやねん」と言う時はいつもこの調子。

そういえば、店の入り口にも立て看板があった。。
入店時見た時は、チョコ苺パフェとれん乳苺パフェしか目に入らず華麗にスルーした。

写真まであったではないか。

気分は小梅太夫だ。 …古っ

とはいえ、店の雰囲気良好、ゆったりできるので、次回はクリームなパスタとケーキ張付パフェを堪能したい。

【💰今回の支払💰】¥0 夫がご馳走してくれました。ご馳走様でした。

【店舗情報】

スリーエッグス

住所:江別市文京台東町1-7
電話:011-386-5552
営業時間:12~23:00(LO22:00)
定休日:無
席数:35
駐車場:有
喫煙:できたような気がするようなしないような。。

 - 甘味, 喫茶店・レストラン, カフェ, 札幌市外, 江別市