雨は、やさしくNO,2~淡麗醤油と帆立ペーストを溶かしながら食べる濃厚白湯塩、サイドメニュー各種~【20170609】
2017/06/11
6月9日、ロックの日。
今日はかねてから雨は、やさしくNO,2に訪問予定だった夫に便乗し、私も開店初日に訪れた。
交差点の角に本日オープンした、雨は、やさしくの二号店だ。
開店おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
外から店を覗くと、多くの客でにぎわっているのが伺えた。
入店すると、中待席は満席、券売機の順番を待った。
小ぶりな券売機は見やすくまた分かりやすい。
券売機の上にはメニューも置かれていた。
食券を購入した頃には待席が空いたので着座して待つ。
待が多い割には長時間待った気がしなかったのは、多種多様な祝花と居心地の良い空間の賜物かもしれない。
席はカウンターのみ、オープンキッチン形式で、近未来的な食器棚の照明が印象的な、カフェを彷彿とさせる店構えだ。
トッピングとサイドメニュー表。
次ページのNO,2が浮き出るように透けていて洒落ている。
ドリンク各種。
他に券売機の上にあった物と同じメニューがカウンターにも設置されていた。
なすとししとうの煮びたし ¥300
ほんのりと生姜風味の出汁に浸たされたなすはとろけるような食感だった。3つのナスを、夫と1.5個ずつ頂いた。
大抵は私が2個となる所だが、私購入の品を2等分したがったということは、夫もさぞ気に入ったのだろう。
以下のサイドメニューは夫注文。
季節の果実と漬物 ¥300
果実はオレンジ、漬物はかぶだった。
浅漬け風のかぶは漬物が得意でない私でも美味しく頂けた。
かぶとオレンジを同時に食した夫は旨いと言っていた。
ごぼうサラダ ¥200
雨やさと言えばごぼうをイメージする方も多いのではないだろうか。私でもわかる所で、ごまとマヨネーズの味わい深く食べ応えのある一品だった。
チャーマヨ丼 ¥250
まず米が旨い。
そしてチャーマヨ具合が絶妙だった。
これで¥250はコスパが高いと感じた。
おかかチーズご飯 ¥200
チーズは何処だろうかと鰹節を掘り夫に怒られた。
チーズはご飯の中に潜んでいた。
まずは夫の濃厚白湯 塩 ¥850
まろやかで濃厚なスープは太麺にも負けない。
おかかチーズご飯にスープをかけると、確かにリゾット風の味わいだった。
私の淡麗醤油 ¥740
ノーアニマルの清湯に細麺の組み合わせだ。
このようなスープが「キラッキラ」と表現するのにふさわしいのではないかね。
動物系が加わらずとも、しみじみと奥深い味わいで、物足りなさは感じなかった。
麺はストレートのパツン系。好みのタイプだ。
メンマ代わりのゴボウは、衣を付けて揚げてあり、美味い。このゴボウのファンもきっと多いはずだ。
成程、ごぼう天というのかと、券売機画像を見て知った。因みにごぼう天増しは¥100だ。
刻んだ昆布メインのペースト。中盤で溶きたいのでしばしこのままにしておく。ここで夫に味見のため丼を渡したが、今回は忘れずに「混ぜないでね」と伝えたともさ。
溶いた。
更に旨味と深みが増す印象だ。
チャーシューは何気にボリュームがある。
しっとりと柔らかい中に、旨味、歯応え、肉感がしっかりあり、これまた独特の味わいだ。
一見小ぶりに見える丼は深さがあり、一杯でかなり満腹感が高いのもこの店の特長のように思う。
旨い流石お見事と唸りながら完食した。
コーヒー¥100は、カウンター背面のサーバーにてセルフサービスとなっている。
音からして一杯ずつ豆を挽いてドリップしているような気がした。
淡麗塩、大葉が苦手だが、ミートソースと大葉の混ぜ麺(平打ち)も気になると共に、今後の展開が大いに楽しみだ。
【💰今回の支払💰】¥1040也 再訪確定!
住所:札幌市東区北7条東3丁目
電話:
駐車場:無(近くにコインパーキング有)
席数:(カウンターのみ)
店内喫煙:多分不可