18-26.玉林酒家~ラータンとチャーシュウ炒飯と焼餃子~【20180209】
2018/02/10
2月9日、肉の日だ。
服、福、肉球など差置いての肉の日だ。
今月は29日がないから尚更今日が肉の日なのだ。
という訳で、
夫「肉の日どうすんだ?」
という事になり、仕事帰りに食事に出た。例により息子には振られた。
行先を検討したが、とんとん亭とくまみちゃん位しか浮かばず、しかし何となく気乗りせずで、肉の日とは関係の薄い店の営業確認の後、くまみちゃんを「見てみよう」ということになり、東区方面へと車を走らせた。
気になる店は既に営業を終えており、くまみちゃんに近づくも、肉とは関連が薄い私の希望の店を告げると、承諾された。時間は18時30分になる頃、行くと決まったらまずは急ぎ空席確認のための架電及び予約だ。
これまでの経験上、例え5分、10分後には店に到着するであろうという状況でもまずは空席の有無を確認し、席を押さえるのが重要なのだ。
小上がりならば空きがあるとのことで、そのまま予約となり、店へと急いだ。
大抵は満Pの店前駐車場に空きがあるも通過してしまい、一回りして戻ったが既に満P,通りを挟んだ店向かいの第二駐車場に駐車し、ようやく入店となった。
玉林酒家である。
店内には空席が多数あるも、その殆どが付箋が貼ってあり、予約席のようだった。
この店は5~6人で多数の品をシェアするのが理想だが、本日は夫と二人、
私のお目当てはラータンだ。
メニューに記載はないが、刀削麺を別注するのがお決まりのパターンだ。
「バイメン」「パイメン」⇒白麺 と言えば通じる。
メニューには番号がついており、写真もある。
二人で訪問する時は、2~3品に抑える事が殆どだ。
注文してものの数分でラータンが届いた。¥930
バイメンも同時に提供された。毎回値段も分からず注文している。
ツーショット。
引き気味で。
実はこの席は少し変わっていて、小上がりの端、席上の天井には照明がなく、少々暗いのだ。
しかし、座れただけで幸運、夫と並んで座って頂いた。←なんだかとっても変な感じ
ラータンは辣湯と書くのだろう、結構な辛さだ。だがこれがまた旨いのだ。
具は白菜と、豚肉、薬味のネギと唐辛子とシンプルだ。
豚肉は片栗粉をまぶして油通ししてあるような気がする。
一頃に比べて辛さ耐性が下がった気がすると話しつつ、辛い美味いと食べ進むと、口中熱々ヒリヒリだ。食べているそばから胃腸が痛い。しかし私はこれを食べたくて此処に来たのだ。
セルフ&飲放題の熱い中国茶が染みること。しかしこのお茶がまたすっきりさっぱりと良く、毎回2~3杯は頂く。
続いてチャーシュウチャーハン ¥780
分配率は大体毎回こんな感じだ。
2分もしないうちに完食。
夫も私も食べ終えたのは同時だった。
焼餃子 ¥610
もちもちの皮で美味。
水餃子はラータンと共に頂いても合いそうだ。
これまたぺろりと平らげ、
白麺を再び。一皿目よりやや多いか。白米との相性も良いが今回は刀削麺で。
それぞれ一口ずつ頂いた後は、
麺をラータンに投入し、
まぜ麺状態に。
混ぜが足りぬと夫からダメ出しがあり、最後は夫が混ぜて完成。
少々取り分け後は夫が丼ごと完食し、綺麗に食べきった。
食事中も、来客が数組あるも、満席で断っていた。
この店は、「行く」と決まったその瞬間に電話で空席を確認し、開いていたら即予約が我家の鉄則、大人数の際は事前予約必須だ。
店内は赤を基調とした煌びやかな中華的装飾が施され、
紹興酒は本格かめ出しだ。アルコールは各種取り揃えられ、飲み放題プランもあった。
唐揚げなど、山盛りの品もあるので、色々な料理を少しずつ楽しみたい時は、やはりグループでの訪問がおすすめだ。
私の場合は色々食べたい時はグループで、ラータンメインの時は夫と、というパターンになっている。
会計は¥3262、白麺は一皿¥350だった。
【💰今回の支払💰¥1012】週末に未払分でソフトクリームを買わされそうな予感
【店舗情報】
玉林酒家
住所:札幌市東区北四十三条東16-1-10
電話:011-784-5568
定休日:第1第3月曜日
営業時間:11~14:00 17~23:00
席数:68(テーブルと小上り)
店内喫煙可
駐車場:有(店前約4台、向側駐車場3~9番表示あり)
テイクアウト:可