麺屋雪風手稲店～濃厚味噌らーめん～【20160624】

2016/06/29 2016/06/30

国道5号線沿いにあったせれくとれすとらんごはん屋さんが5/29で急遽閉店し、その跡地で6/24にオープンした麺屋雪風を訪れた。

夫と待ち合わせ店に着いたのが18時前、駐車場は満車、店の外まで行列が出来ていた。
雪風はススキノの名店とのことだが本店には未訪で、オープン初日のオペレーションへの不安等あったが期待を持って行列に加わった。並んでしばらくした後、店員から、売切れで味噌のみの提供になるとのアナウンスがあったが、もともと味噌狙いだったので快諾し、そのまま入店を待った。

店の入り口には地域に配られたチラシがラミネートされて貼ってあった。オープン3日間は記念価格でらーめんが一杯￥500でて提供される。チラシ下部にはクーポンも付帯していた。

外待ち20分ほどで店入り口の待ち席まで辿り着いた。店内外に贈られた花やお祝いの品などが展示されていた。製麺屋と良く知る企業からは贈られていた我が家が懇意にしている店からの寄贈はなかった。

待席でメニューを手にした。ラーメンは味噌塩醤油の三味、ご飯物やトッピングメニューの品揃えもまずまずだ。

待ち席から店内が見えた。レイアウトはごはん屋さんの時と殆ど変わらず、カウンターが増設されたように思う。店の壁にサイドメニューの写真を飾ったりと、戦略的だ。以前ごはん屋さんで働いていた女性もそのまま雪風スタッフとして奮闘していて、少し安堵した。

並び始めてから約30分後、いよいよ私達も着席した。味噌のみの提供なのでオーダーは決まっている。「味噌二つですね」と女性店員がオーダーを取った。日中も非常に混雑したのであろう、カウンターには水差しはあるがグラス置き場にグラスがない。店員さんに声をかけてグラスを貰った。その頃、私たちの次に並んでいた2人組が向かいの席に座った。ほどなくして店員さんがラーメンを二つ手にして歩いて来たので、ようやく来たかと思っていると、向かいの2人組に提供した。おかしいと思い、周囲の様子を伺っていると、今度は更に後から着席した家族連れにラーメンが提供された。あの家族が先だったら店員に問いかけることに決めていたので声をかけた。それはそれはにこやかに。確認しますと言った後、今度こそ我々の席に二杯の味噌ラーメンが供されたのであった。