18-203.祝!ソロデビュー♪四十路、一人で二郎に行ったお話【20181024】
この日は朝から一人で街に出た。
bin腕プロデューサーに髪をサラツヤピカにして貰うのが目的だ。
道中期せずしてスペシャルなポケモンもゲットだぜぇ!と内心ガッツポーズで髪も無事にサラツヤになり、さて昼食はという段になった。
普段は軽く甘い物をつまむ程度だが、この日の私は飢えていた。
・ガッツリ
・美味
・心身共に満足
この条件を満たす店で一番に頭に浮かんだのが札幌二郎だった。
し か も !
今日は平日、日中はつけ麺の提供もある。
上記の3条件に
・レア(私にとっては)
が加わり、一気にその気になったのであった。
飢えているのに狸小路方面から徒歩で札駅を越え、二郎を目指し、時間は13時15分を回ったあたり、行列具合を確認すると、我家のボーダーである自販機よりも短かったので迷うことなく列に加わった。
平日昼の部は14時まで。しかし早仕舞のメルマガが入る事もあるので油断はならぬ。
今思えば40代のおばちゃんが一人で並んでいるのは浮いていただろうがそんなことは一向にかまわぬ。私の脳内は二郎一食、もとい一色だったのだ。
一人分空きができたと思い、入店してみたらこれから着席しようとしている人の席だったという何とも恥ずかしいフライング入店の失態を犯しながらも、無事に食券を購入し、店員さんに提示し、店主様付近の特等席へと案内された。
水を取に席を立った際に、店主様より、つけ麺はピリ辛で良いかとのお声をかけて頂き、はいと返事をした。
つけ麺でもニンニクはなし。一人で弱気だったのでマシはナシだ。
先程の自販機写真から約30分、四十路は無事に一人で二郎(つけ麺ピリ辛)と対面を果たした。腹は減っているが胸いっぱいだった。感無量。
¥750(小)+150(つけ麺)
いつもの小にもこんなに麺が入っていたのか。それともつけ麺は多目なのか。
大好きな二郎の麺がたっぷりで嬉しい事この上ない。
私は常々、同ロットの方には遅れをとらぬよう心掛けているのだが、つけ麺は茹で時間が長く、水で〆る分着丼が遅れる。
遅れをとらぬから出来るだけ差を詰めるに目標変更し、念願のつけ麺と対峙した。
本日の豚氏。
お二方とも柔らかいとろとろ系だった。旨い。旨い~。
味付けも兼ねて豚氏と野菜を先につけダレに投入。
あらわになる麺。艶めかしい姿をしてやがるぜ。へへへ。と箸を伸ばした。
独りで来ている40代のおばちゃんがこんな事を考えているとはきっとバレていないだろうさ。
口中火傷せずに二郎を頬張れるのもまた、つけ麺の醍醐味だ。
暫くしてつけダレに染まった豚氏。麺と共に頬張った。旨い。米にワンバンしたい。
終盤は麺を一気に投入し、がばっと頂くのだ。
飲んだらあかんと自制し終了。
撮影時間から計算した所要時間は7分。
右の方とは差を詰めて、左の方より早く食べ終え、1勝1敗といったところか(何の勝負さ)
帰りがけに店主様に次は是非ノーマルをとまたまたお声がけ頂き、次のつけ麺はノーマルを堪能しようと心に誓ったのであった。
身も心も満たされ、その後は札駅で買物するでもなく、スペシャルなポケモンも目に入らず、すたこらさっさと帰宅したのであった。
【💰今回の支払💰】¥900也。初めてのおつかい気分!大きな一歩であった。