山岡家~プレミアム醤油とんこつ~【20161220】
この日は居酒屋で軽い打ち合わせを行った。
色々美味しかったがナポリタンが特に良かった。
さて、その後は寿司を摘むか、はたまた山岡家かという話になり、行き着いたのはやはりというか勿論
山岡家だった。
車の中で山岡家のテーマソングを思わず口ずさんだからだろうか。
丁度味玉とチャーシュと2種のクーポンが手元にあったのと、気になる品に心が靡いていたのだ。
それがこれだ。
これだ。
これだ。
再度。
醤油がプレミアムで更に美味しくなって再びなのだ。
たっぷり背脂で特別な逸品と言い切っているのだ。
お主の自信作、とくと味わおうぞ。
コールはなし、全て普通で注文した。
プレミアム醤油とんこつ¥840
麺が細い。メンマが入っている。
一つ沈んでいたがクーポンの味玉だ。
いざ、プレミアムをば。
。。。。。。。。
うぅむ。。
いつもの醤油を食べた時の「これこれこの味」感がない。
山岡臭が殆どない?
上品に仕上がり過ぎていると言うのが正しい表現なのだろうか。
わかめはメルマガにもあった通りしゃきしゃきの歯ごたえで旨い、メンマもチャーシューも味玉もその他も良い。
しかし、ついついスープを飲んでしまう、意志とは裏腹にレンゲが止まらないあの背徳感のような物が感じられないのだ。しかもプレミアム故高価なのだ。
結論としては、
私にはやはりお前(醤油)しか居らぬよ。
であった。
この気持は以前辛味噌に浮気した時以来だ。
居酒屋帰りでなければもう一杯醤油を食べたことだろう。
醤油よ、すまない。やはり私は醤油が良い。
次回食べた時には、旨味諸々倍増することだろう。
因みに夫は辛味噌つけ麺にしていた。
スープに麺が絡まぬと、麺をつけダレに投入し、微妙な温度のラーメンにして食べていた。
我が家ではあまりお目にかからない山岡家のスープ。
味は、匂いは、旨味はと期待して味見したが、無…味…なはずはないはずだが、鼻がつまっていたのだろうか、はたまた浮気の罪悪感か、強烈な山岡ぶりは感じられなかった。
そしてこの2回で気づいたのは、店内BGMが山岡家のテーマではなくなっているということだ。
色々な意味で、次回こそはと思ったのであった。
💰今回の支払💰八:¥2888 山¥1680也 夫金欠