やきそば屋大通り店~並とミラクル~【20170603】
2017/06/05
本日ドニチカ旅也。
大通り駅にて、やきそば屋の前を通るとほぼ写真を撮る夫が、今日は私に撮影を勧めた。
行かないけどね pic.twitter.com/XeR4TqFqSn
— 四十路 (@yosoji48) 2017年6月3日
言われるままに撮影し、呟いてみたものの、私はこの店に特に興味が無い。しかし夫からすると、俺の青春の味とのことで、通りかかるたびに入店したくなるらしい。
サンプルの前に連れられ、
箱で隠れた店の説明を指してこういう店なのですよと解説され、
並はそれほど量ないし、軽く食べたいので御馳走するから行きましょうと誘われた。
夫が御馳走してくれるとはよほど行きたいのだろうと承諾した。(快諾ではない)
この時時間は15時前だったが、店内は大いに賑わっていた。
カウンター越しに食券を渡し、ものの1~2分で並が手渡された。速い。盛り付けは計りの上で行われていた。
麺とわずかな野菜が炒められ、青のりが振りかけられている。
夫のミラクルは3玉とのこと。彼の軽くが最近よく解らない。
量の比較上から
横から。
どうやら味付けはセルフで、
豊富な調味料を駆使して自分好みの味で頂くのがこの店のスタイルらしい。
取り敢えず特製ソースを麺の一部に垂らしてみた。
麺はコシがありやや平打ちに近い中華蒸麺で、富士宮焼きそばに通じる食感だと感じた。ソースをかけてから火入れをしないので焼けたソースの香ばしさなどはない。
焼肉味ソース。微妙にジンギス系か。
ソース。ウスター的。
特製カレーソース。味変によろしいか。マヨは特大ボトルから好きなだけかけられる。
食べれば食べられるが昼飯前にやきそばを食べている場合ではないので、最後はマヨを馴染ませつつ、ソース各種を混ぜ合わせ、夫に捧げた。
夫は満足気だった。私は一度は行っておきたい店だったが、今でなくてもという思いと、今だから行けたのかという思いで複雑な心境だった。
これはこういう料理で確立されていて、根強いファンが多い事が伺えた。
一度体験した私にもきっと、今後ふと、無性にこのやきそばを欲する日が来るのだろう。
夫よ、御馳走様でした。