らーめん心繁~つけ麺・極太麵 醤油味~【20170527】
今日は夫とは別行動なので、一日家でのんびり(のびのび)ごろごろ(だらだら)していようかと思っていた所、心繁(敬称略)で極太麺のつけ麺を限定提供するとの情報を得た。
しかも濃厚魚介豚骨系ではなく、醤油系とのことで、先に訪れた仲間の画像を見ても実に自分好みで居ても立ってもいられずに、雨の中ドニチカで店へと急いだ。
この店に一人で来る時は雨率が高い。
13時30分をやや過ぎた頃、ようやく店に到着した。
腹減具合はマックスだった。
店に入り、限定の案内が貼られる冷蔵庫を確認するとやはり今日も貼られていた。
高加水の極太麺に醤油味、事前情報通りで密かに安心した。
こちらの店主が極太と言うからには本当に太い麺なのだ。彼は中途半端な事はしないのだ。
そして限定でも、またつけ麺でもリーズナブルな価格なのも有り難いと同時に店主の心意気を感じる。
隣に貼られた平日夜限定のもう一つの醤油も大いに気になる。
入店時はカウンターの空き数席、運良く待客なしで、お気に入りのカウンターの一席に案内された。
麺のゆで時間が長い旨確認を受け、待つ事暫し、極太麺で醤油味のつけ麺が提供された。
つけダレが麺の丼と同じ大きさで迫力がある。
良い香りに頂く前から自分好みだと確信した。
まずは極太麺をそのまま一口食べてみると、麺だけでも旨い。
ラーメンはスープが命という声もあるが、私は主食の麺にもかなり重きを置いている。そして故郷ではこの形状に近い麺を食べて育ったので、私にはとても馴染深い麺なのだ。
つけダレもまた美味、濃厚魚介豚骨系が得意ではない私にとっては願ったり叶ったりの味わいだった。
麺をつけダレにくぐらせて食べて良し、また暫くつけダレに沈めておいて食べてまた良し、1本の麺を途中で切らず口一杯に頬張り、多少箸が滑りやすくとも、そんなのは気合で何とでもなる程に美味しく頂いた。
この頃時間は14時を回る所だったが、後客続々で店内待が出る程だったので、急ぎ退店した。
そして…
遅めの昼食の後、ニノでクレープを頂きつつ夫と合流し、極太つけ麺狙いの夫と共に再び心繁を訪れた。
店主に限定の残量を確認し御許可を頂いた上で、再び極太つけ麺を、今度は「辛くする¥80」を別皿でお願いした。¥830。
昼よりも更に幅広極太な麺も入っていた。
昼は「つけ麺」として、麺をタレにつけつけ頂いたので、今回は、
麺をつけダレに入れて、
もっと入れて、(と、ここで店員さんから割り箸が配られた)
らーめん状にして頂いた。
こうすると、後から食べる麺にスープが馴染んでこれまた美味なのだ。
途中からは辣油を加える。
(危うく一気に食べ終えそうになった)
今見ても旨そうだ。辛味にも大変良く合う。本日二度目だからできた選択だ。
昼は残ったつけダレの量が微妙だったのでしなかったスープ割を今度こそお願いした。これは米が合うに違いない。
米入れたい味だよネと言っているそばからご飯を所望する夫。
旨いに決まっているだろうよと横目で見ていたが、見るだけでとどまったのも二回目故だろう。
ぺろりと美味しく平らげ、いつもとは一味違う満足感に浸りながら店を後にした。
駐車場の案内を再度掲載しておく。
【💰今回の支払💰】\750+¥830也