日清の激辛とんがらし麺BIGジャークチキン味【201060406】
2016/04/18
辛い物気分だったので昼食はこちらにした。
日清激辛とんがらし麺BIG ジャークチキン味
とんがらし麺シリーズは好きで安売りされていれば購入しているが、こちらは税込価格のトライアルで¥128だった。
カップ麺購入時は¥100を目安にしているが、BIGだし、目新しかったのでとりあえず一つだけ入手した。
後入れの超絶激辛オイルが添付されている。
ところで…そもそもジャークチキンとは何なのだろうか?邪悪な辛さとかけているのか?
ジャークチキンで画像検索してみたところ、
概ねこのような感じの料理が出てきた。
ジャークチキンとは、「ジャーク、ジャーキング」という調理方法で料理されたチキンのこと。 スパイシー(単純に辛い、というわけではありません)な調味料で味付けされますが、ジャマイカではジャークチキンを売る屋台ごとに微妙に、時にはかなり味が異なり、 基本のスパイスを除いて、はっきりとした味付けの定義はない!
なんともジャマイカらしい料理です。
ジャークは調理法で、必ずしも辛い味付けでもないようだ。
と、予備知識を得てから開封した。
とんがらし麺シリーズおなじみの唐辛子が練り込まれた麺に、チキン、キャベツ?卵、輪切り唐辛子が見える。
スパイシーな香りからはまだそれほど辛さは感じられない。
ひとくちも食べないうちから超絶オイルを投入した。
このオイルは赤くもオレンジでもなく、うっすらと色がついている程度だが、香ばしい香りでなめてみるとじわじわ系の結構な辛さだった。
息せき切って勢いよくすすり込んだらむせた。そこそこ辛くても食べられる私にとっても結構な辛さだ。
見掛け倒しの赤さはないが、逆に言うと、見た目はさほど辛そうではないが、攻撃力は高めで、食べているうちに口の周りが痛くなった。辛辛魚とはまた違った辛さである。辛い、痛い、熱い、そして旨い。○○系で表現すれば、痛い系だと感じた。
商品名にもなっているジャークチキンはさほど主張を感じなかった。
朝食抜きの空きっ腹に染みたが、また食べたい一杯であった。残ったスープに米とチーズとブラックペッパーもきっと合うことだろう。
食後は唇が結構なダメージを負ったので、家にあった杏仁豆腐を吸って凌いだ。
カロリーは452Kcal。
886スコビルで辛さレベルは5オーバー、とんがらし麺シリーズの中でもかなり辛さレベルは高いようだ。
wikipediaによると、スコビル値とは、辛さを表す単位で、辛みを感じなくなるまで砂糖水で薄めた時の希釈倍率だという。
デスソースで1600万スコビル、唐辛子の暴君、ハバネロで35万スコビル、ハラペーニョで8000スコビルだそうなので、数値的にはそれほど辛くないということになるのだろうか。
この手の商品には、激辛をうたっていても、実際に食べてみると全くと言っていいほど辛くないものもあり、肩透かしを食らったような釈然としない感想をもつ物も多い中、こちらは辛い物好きにもある程度の満足感を得られる仕上がりになっていると思う。
できればまた頂きたいし、売れ残りを叩き売りするようなことがあれば箱買いしてもいいとさえ思う。
💰今回の支払💰¥128也