18-82.そば処三徳~かつ丼とバホそばドン丼大盛~【20180505】
5月5・6日と私は非番、ようやくアラームなしで寝ていられると思いつつも、突然夫が出掛けると言い出すかもしれぬとおかしな待機をしつつのんびりまったりして過ごした。
結局、昼食に出たのは13時を過ぎ、目的地に到着した時には既に14時を回っていた。今日はしっかり化粧もしたぜぇ。
この日の昼食処はこちら、
琴似の老舗、そば処三徳だ。
この店は、息子が小学生の頃訪問して以来で、この所再訪を試みるも、暖簾を確認し、近隣の駐車場に車を停めて店まで歩き、到着したものの暖簾が仕舞われていたことがあったりと、この度ようやく念願の再訪が叶ったのであった。
店前の自転車と軽自動車は出前用だろうか。
時間が時間だったので店内に先客無、中程のテーブル席に着いた。
前回訪問時は、古い家のカビたような匂いが強く印象に残ったが、今回はそのようなことはなかった。
メニューの品数多し。
壁に掲示されているメニューや商品写真にも心惹かれた。
とりめんラーメン、バホそばドン丼などのネーミングもじわじわ来る。
私はカレーうどんと迷った末のかつ丼、夫は心に決めていたらしいバホそばドン丼の大盛(=大(おお)バホ丼と呼ばれていた)を注文した。
昭和二年創業、九十年も営業されているのは凄いの一言だ。
まずは夫の大バホ丼が配された。
何とも不思議なネーミングのバホそばドン丼。
かつ丼の内容に、そば、かまぼこ、海老、海苔などが入っている、他では見かけたことがないどんぶりだ。
続いて私のかつ丼が着丼。¥720
丼に蓋をしてくれてあるのが良い。
三つ葉や海苔はなし。
味噌汁にも薬味は使われていなかったので、店の方針なのだろう。
遠近感があるが、大盛との比較。
夫の海苔を少々恵んで貰った。
肉厚チェック。良い。
つゆだく具合チェック。全体的にしみている。
しかし味が濃すぎることもなく、しみじみと旨い。米自体も美味い。
この写真は何だろう?夫に献上したカツだと思われる。
中央のカツはほぼ丼の直径と同じ大きさだった。
二人してぺろりと平らげた。
少し早く食べ終えた夫はもう一品頼もうか思案しているように見えたが、後に確認した所、果たしてその通りだった。全く油断も隙もないネ。
退店時に入れ違いで追客有、この時間に営業してくれているのは有難いものだ。
腹ごなしに散歩がてら少々遠回りしつつ駐車場へと戻った。
他にもどこか行くかと思いきや(化粧もしたし)、私の希望で琴似神社に立寄り、帰宅の道すがら、BARNESで5月限定フレーバーの宇治抹茶を堪能し、大人しく帰宅したのであった。
【💰今回の支払💰】¥720+¥350 …しっかり化粧したんだけどネ。
【店舗情報】
そば処 三徳(さんとく)
住所:札幌市西区二十四軒四条6丁目5-18
電話:044-644-7508
営業時間:11:30~15:30 17:00~21:00
定休日 日曜日
席数:20(全てテーブル席)
店内禁煙
駐車場:無(近隣のコインパーキングを利用・提携等無)