お食事処ぼんち(ぼんち食堂)~煮カツ丼とミックスカツカレー~【20161119】

      2017/02/16

2016年11月19日(土)この日の慶事のために遠い北国から帰省した。祝事は夕方から、この日の夕食は地元では名だたるホテルで高級フルコースだ。

午後14時前には私も会場入りすることになっていた。小腹が空いたが軽く済ませて夕方まで持たせられないこともないが、折角地元に戻ったのにコンビニで済ますのも惜しいと思い、夫と昼食に出ることにした。

昼食先を検討していた夫から出た言葉は、「ぼんちでも行ってみるか」であった。

「ぼんち」とは私が子供の頃からある大盛りが売りの食堂で、そのデカ盛り具合を、バケツラーメン、バケツカレーなどと例えるのを子供の頃から耳にしていたが、私が育った家とは無縁の店だったようで、未だに訪問したことはない。とはいえ、別に私は普通の量を頼めば良いと、気楽に了承した。

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すれ違うのもやっとの細い道を進み、目的地に着いた所、丁度店前の駐車場に1台入り、満Pとなってしまった。店に入り、開いているスペースに駐車しても良いか尋ねると、第二駐車場を案内された。

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先ほどの外観写真の左手側にある、ここが第二駐車場だった。どうりで店の規模の割には駐車場が少ないとは思ったが、別店舗の看板が目立ち気付かなかった。停めてある車には県外ナンバーもあった。

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店に入ると店内は広々としており、出入り口が二箇所あった。
カウンターも広々、テーブル席も小上がりも卓が大きい。

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ラーメン¥470
ラーメン大盛り¥940
大盛りのプラス料金がラーメン一杯分とは。

カツ丼モードだった私は煮カツ丼を注文した。山梨ではカツ丼と頼むと、丼状のトンカツが出て来るので、玉子でとじた一般的なカツ丼を欲する場合は煮カツ丼と言わねばならないのだ。

念のため、注文を取りに来た男性に、量を尋ねると、私をチラリと一瞥し、「普通より少し多めなだけですから大丈夫、食べきれますよ」とのことだった。

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カツカレーモードだった夫は、当店おすすめ品の貼紙を見て、ミックスカツカレーにした。
「食ってごらんよ!」ではなく、「食ってみろし」にしんとだめじゃんねぇ。などと思いながら、待つことしばし、まずは私の煮カツ丼が運ばれてきた。

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ちょっと多いだけとの事だったが、結構な量だ。カツは二枚入っている。

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ラーメン丼ぶりに山盛りだ。

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カツも肉厚で

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一切れが大きい。

玉子具合も良く、つゆだくでやや甘めの味付けは実に私好みだった。

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途中でスプーンをお借りし、かき込みモードへ。

この辺りで夫のミックスカツカレーが到着した。

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つい中央のバナナに目を奪われてしまったが、皿が尋常ならぬ大きさだった。

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私の煮カツ丼と比べると、遠近感を差し引いてもその大きさが伺える。

これはマリンのカツカレー大盛より強敵なのではないだろうか。事前に何も確認されずこの量が来て、予備知識がない客は驚愕することだろう。

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椅子から立ち上がり、上からも撮ってみた。手前の煮カツ丼がラーメンどんぶりだ。

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別アングルから。
チキンカツが2枚、とんかつが1枚にトマトとレタス、千キャベツの上に目玉焼き、見えづらいが向こう側にはナスの天ぷらも鎮座している。

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カツは勿論特大、そして旨い。カレーは程良い温度と辛さで食べ易い。
初めこそ予想以上のデカ盛りに驚いた様子の夫だったがすぐに嬉しそうに食べ始めた。

時間は十二時を回り、来客が増え、私達のテーブルは相席となった。お隣さんが記念に写真を撮るけと言って下さったので、お言葉に甘えて撮らせて頂いた。

20161119bonchi_2183タンメン。これまたとても大きなどんぶりだった。この方はなかなか麺に辿り着けずにいた。

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スタミナ丼。煮カツ丼と同じどんぶりだが、スタミナだけあって山盛り具合が激しかった。この方は手前から食べていたが、向かいのタンメンさんからは全く減っていないように見えていたようで、「おまん全然食ってねぇじゃんけ」「いやいや、こっち側から見れば食べてありますよ」的なやりとりをしていた。

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ミックスカツ丼?やはりのバナナとナスの天ぷら入り。

もう御一方はカツカレーだったので、ビジュアルは夫と大差ないので撮影は控えた。

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そして餃子。これまた大きい。

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分かりづらいがコップと比較。
これは是非食べてみたい。思わず、食べきれないならおひとつ下さいと言いそうになったがぐっと堪えた。

さて、すっかりデカ盛りレポートになっているが、冒頭部分を思い出して頂きたい。

今夜はフルコースなのだ。高級ホテルのフレンチなのだ。

つまり満腹になってはアカンのである。

美味しくて、ついつい食べてしまう自分を抑制し、

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4分の1を残した所で留めた。

パック¥10袋¥10とのことだったので、パックを1つ購入し、詰めてみると

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丁度ピッタリ収まった。

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4分の1残しても、小盛のカツ丼一人前と言っても過言ではない。

夫はやや修行モードに入りつつあったが、

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撮影しながらということもあり、35分ほどかかったが無事に完食した。

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このような注意書きもあり、店内を見回すと、パックを求め持ち帰る客、うまいことやりながら家族で分け合う客など様々だったが、大量に残す客も目立ち、勿体無いと強く思った。
初訪及び予備知識がない方は、料理写真の参照を推奨する。

私の中ではこれまで、「ぼんち」と言えば、大変失礼だが、罰ゲーム的な位置づけであった。しかし、味も良く、気になるメニューも豊富でこれは帰省したら訪れなければならない店となった。

💰今回の支払💰¥860也。

これだけ食べれば夕食までに空腹を訴えられて対応に困惑することもなかろうぞ。

私のカツ丼は私の父と昼食に出るも混雑で諦めコンビニお結びで済ませていた息子が食べた。

さて、夕食時、祝酒と料理数皿で撃沈した夫は、メインの牛フィレ肉とフォアグラのステーキトリュフソースを拒食という、彼らしからぬ行動に、事情を把握していない息子は本気で心配したのであった。

夫の感想「ぼんち、舐めてました。。」

【店舗情報】

ぼんち食堂

住所:山梨県甲斐市富竹新田457-1
電話:055-276-7238
営業時間:11:00~14:00(L.O)・17:00~20:00(L.O)
定休日:不定休
座席:小上がり4卓・カウンター14席・8人掛テーブル5卓
店内喫煙可
駐車場:有・店前、店裏

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