氷処さゆり~プラムヨーグルトといちごミルクとみたらしミルク~【20170619】

      2017/06/23

そろそろいい加減パソコンを新調せねば。
今月中には必ずやという段になっており、今週は息子が一週間不在なので平日に街に出たいと夫に申請していた。

私としては水曜日あたりと思っていた所、今日行きませんかとのことで連れて行って貰うことになった。

この日に拘るということは、彼なりの目的、狙いがあるに違いないと踏んでいた所、やはりその通りで、まずは氷処さゆりのいちごミルクを頂きたいとのことで訪問した。

メニュー奥のカップがテイクアウト用の容器だ。

今日に限って夫の仕事が長引き、閉店間際の訪問になってしまった。

メニューを見ていると、店主より、メニュー外で提供できる品の提案があり、私はそちらを所望した。

まずは夫のいちごミルク ¥500

彼は今シーズ初のいちごだ。
原料高騰のため止む無く値上げになるとのことで、その前に滑り込みたかったようだ。

満足気に頂く夫を眺めていると、私のかき氷が届けられた。

仕込みが終わり、粗熱が取れたほやほやのプラムだ。
ベースのかき氷には全体的にヨーグルトシロップがかけられている。

鮮やかな色合いの実に美しいプラムのシロップは、かなり粘度が高かった。

まずはヨーグルトをそのまま頂いた。嗚呼美味い。美味いこと。

いよいよプラムを頂く。
プラムのみだとしっかりとした甘さだが、ヨーグルトの酸味と出会う事で、さっぱりと爽やかな味わいになる。

どうも私は縦に頂く派のようだ。

広めにプラムをかけてみた。

終盤はプラムメインになり、これまた美味。

大変美味しゅうございました。
プラム第一号の客になれて光栄だ。

やはり甘味においての酸味は大切だなと実感したのであった。

シロップをかけて提供するか、客自身のペースとタイミングでかけるのかは商品ごとに異なるのだが、試行錯誤により、提供方法に変更の可能性があるとのことだ。

因みに、2017/6/23に夫が頂いたプラムはこの形態だったそうだ。

さて、私が頂いている間に、いつもより急いでいちごミルクを頂いていた夫は、予想通り、お代わり注文をした。

みたらしミルク ¥500だ。

遠慮がちに小豆と白玉の在庫確認抜かりなく行っていた。

かき氷でみたらし?と思われる方もあるかもしれないが、これまた一度は食べてみてYO!と言いたい美味しさなのだ。

ミルクがかかったかき氷に、

みたらし

みたらし

みたらすのだ。

甘じょっぱさのバランスが絶妙でこれまた美味し。

こちらのかき氷は、食べる速度を上げても頭が痛くならないのが不思議だ。

夫はぺろりと平らげ、もう少し店主と談笑したい気持ちをぐっと堪えて次なる目的地へと急いだのであった。

【💰今回の支払💰】¥500也。 大・満・足

 

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