氷処さゆり~抹茶ミルク・勿論小豆と白玉も~【20160717】

      2016/07/20

チーズソフトを食べて家路につくかと思いきや、夫より、街中を通るなら寄らない訳があるまいとのことで、先週に引き続き今週も氷処さゆりを訪問した。季節営業に加え、未食のメニューがまだあるのも彼が通い詰めるポイントのようだ。

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到着したのは17時前、先客2名でカウンターに着く。メニューを見ずとも、頼む物は既に決まっていた。

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抹茶ミルクと小豆、白玉3だ。
先日夫が頂いて大層美味だったと話に聞いていたので、次はこちらと心に決めていたのだった。

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今日も今日とて美しい。氷の細部を老眼の目をこらして見つめてしまう。

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境界線の美。

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抹茶の色味と氷のはかなさ。

中までしっかりミルクと抹茶が染み込んでいるが、氷は溶けてしまうことなくその姿を留めている。

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勿論なんまら美味い。抹茶の苦みとシロップの甘味が絶妙で、ミルクとの相性も言わずもがなだ。様々な点において、バランスが素晴らしいのだという結論に毎回落ち着く。

一段落したところでようやく小豆としたらまが目に入る。

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今回も美しく、艶めかしい。

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小豆と共に頂いてもまた美味し。

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小豆と白玉でも間違いなく旨し。夏場のみの営業とのことだが、冬場はぜんざいや甘酒で営業して欲しい位だ。

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一口頂くたびに美味い美味いと感嘆しながら完食し、その後は温かいほうじ茶で一息つくのが一連の流れになりつつある。

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何にしようか迷っていた夫は、完成したばかりというティラミスにした。こちらもかき氷なのにきちんとティラミスで、口中でココアパウダーの消え溶ける様まで美味さとなっていた。

頂くたびにその味わいに感動し、癒される。北国の夏は短いとはいえ、この先もまだまだ足繁く通う事間違いなしだ。

💰今回の支払💰¥2850也(不足分と駐車場代は夫が支払ってくれた)

 - 甘味, カフェ, 中央区