氷処さゆり~塩キャラメルミルクと黒ごまミルク~【20170610】

   

海鮮なランチバイキングを楽しんだ後は地下鉄で大通りまで行き、あいぱくの混雑具合を確認した。
実は前日、雨2帰りにも訪れたものの、信玄餅ソフトのイベント終了に間に合わぬ程の行列と、その他は売切で断念した経緯があったので、雨降りなのであわよくばと再来したのだ。

夫が気にするも、昨夜目の前で売切となったハーゲンダッツの列に加わり購入した。
これで¥800ですと。

夫の好物のハニーローストピーナツがトッピングされている。

¥800でもカップにたっぷりハーゲンダッツが入っているならばと期待したものの、私のパフェイラっとポイントである、
・コーンフレークで隙間埋め
・バナナで隙間埋め
の2点を満たしており、ハーゲンダッツの美味しさを満喫するには至らなかった。

更に丁度雨が降って来て、夫に渡された傘を持ちながら彼の持つハゲをスプーンですくって食べようとしたところ

貴重なアイス部分を落としてしまうと言う大失態にすっかり意気消沈してしまった。

釈然としない気持ちを晴らすべく夫と再び地下に潜った。

やって来たのは氷処さゆり。
カフェ入口へと続く階段前にかき氷メニューやショップカードが置かれて分かり易くなっていたにも関わらず外観撮り忘れ。

メニューを見て即決、塩キャラメルミルク ¥500にした。

全体的にミルクがかかっており、塩キャラメルソースは自分でかける方式だ。

美しい。

嗚呼美しい。

儚い氷の造形美を楽しみ、まずはミルクのみで味わう。
さらりとしつつもしっかりコクがあるこちらのミルクが好きだ。

キャラメルというよりも、カラメル的なクリアなソースは、店主曰くの「昭和な風味」、甘みと苦味のバランスが絶妙だ。

私は何度かに分けてかける派だ。
ミルクと出会うとカラメルは確かにキャラメルになる。

追いキャラメルをしても、手元のソースには余裕があるので、大抵は夫に献上する。

今回もしみじみと堪能した。

夫の黒ごまミルク¥500

黒いかき氷は初めて出会った時は非常に斬新だった。
そしてその美味さに驚きすっかり虜になったのを思い出した。

頂いて必ず「来て良かった」と思えるこちらの逸品、今期も大いに満喫したい。

 - 甘味, カフェ