ガリガリ君リッチ~黒みつきなこもち~【20170222】

   

本日3月4日也。
ガリガリ君を食べたのが2月22日、どれだけ日が経ってしまったかと思いきや、2月は28日までしかないので1週間と3日、10日しか経過しておらず、少々安堵した。

さて、出遅れた感満載ではあるが、これは山梨出身、甲斐人(かいんちゅ)として取り上げない訳にはいかぬのである。

という訳で、実は結構前から入手していた。具体的には、丸亀合格鴨んの辺りだ。夫と息子の分3つ購入し、夫は即、息子は数日後、そして私は温存に温存を重ね、22日に独りこっそりと頂いたのであった。

一見唯の赤いパッケージだが、桔梗信玄餅の外装と同柄なのだよ。ガリガリ君の後ろには富士山も控えて山梨感を更に際立たせてくれている。良きかなよきかな。

そして本体のガリガリ君を食す前に思うのだ。

「信玄餅喰いてぇ」

いやいや。本日の主役はガリガリ君なのだ。
すまぬと謝罪し袋裏チェックだ。

ふむ。

むむ?

なんと。これは是非ともほすぃものだ。

熱量1本156Kcal。餅が入ってもこのカロリー。良。

形はいつものガリガリ君だ。

角をひと口、即餅と出会う。

食べた人が一様に言う
「餅が入っていてその餅は柔らかかった」
はまさしくその通りで、冷たいアイスなのに、餅は柔らか、程よい弾力とコシでなかなかの高再現力だ。

そして餅付近にはきなこ味のかき氷。
嗚呼、やはりこれはガリガリ君なのだと実感する。

惜しむように餅ゾーンが終わった後には、黒蜜時代に突入だ。
餅やきなこかき氷に比べると黒蜜は甘さがしっかりで全体のメリハリに貢献している。

みつはとろとろ、そこそこ量がある。

どこまで蜜が入っているかついつい検証してしまうのであった。

食べ終えて一息、ふと気づく。

ガリふろしき当たらなかった。

💰今回の支払💰もはや忘却

 - 甘味