18-19.そば処芝源~カツカレー南とF定食~【20180128】
2018/02/12
本日非番、夫は街中に用事があり、公共交通機関での外出を所望していたが、歩きたくないという私のゴネが渋諾されたようで、昼過ぎに車での出発となった。
ハンバーガーを中心に事前調査を重ねていた夫だったが、どうせ車で行くならと、芝源チェックをしながら街を目指すことになった。
芝源は過去にニ度訪問経験があり(素晴らしく素敵な店なのにブログ未更新)、その後も事ある毎にチェック通過を重ねたものの、満Pもしくは品切でなかなか再訪が叶わずにいた。
本日もダメ元で通りかかると、何と駐車場に1台の空きがあるではないか。
時間は12時30分を回ったところ、もしや既に品切れかと振られケースを予測しつつの入店となった。
猜疑心を拭い切れずも暖簾を信じて撮影した外観。
入口の引き戸は向かって右側が出入り口だ。
店内に入ると空席有、ストーブ前のテーブル席へと案内された。
以前訪問時の隣の席だった。そういえば、5~6年ほど前の初訪時はカウンターだったナと昔を思い出しつつメニューを確認した。
初訪時はカレー南うどん、前回はF定食だったので、今回はカツカレー南うどんを選択した。
夫はF定食をそばと丼Wの大盛で注文した。
因みに水はセルフサービスとなっている。
注文から約10分程で、夫のF定食が配膳された。
冷やしたぬきそば大盛+勝丼+漬物
¥750+100+100=950
メニュー下部注釈にあるように、冷やしたぬきを選択すると味噌汁は付かず、また何も指定がない場合はざるそばになる。
更に今気づいたのだが、その左側に酒・ジュースの持込自由の記載があり驚いている。
人間と定食。夫と比較しても大きさは伝わらないかもしれぬが。
更に二分後、私のカツカレー南うどん¥700が届いた。
湯気もない静かな佇いはかえって迫力がある。
縁までたっぷりは夕張スタイルと言うそうな。
この中にカツが埋まっておるのだよ。
時折ブクっと空気が上がって来てまるで沸騰しているようだった。
埋まったカツを救済する。
衣が剥がれかけてしまったが、6切ほどのカツはボリュームがある。
つゆが熱いうちに別添のネギを散らした。←生のネギが少々苦手
うどん。自分の中の記憶よりもコシがあった。
熱い。旨い。熱い。を繰り返しつつ、熱さのために私にしてはおしとやかに頂いた。
一味で彩る。味に大きな変化は感じられなかった。←多分熱さの所為だろう
これは何を伝えたくて撮った一枚なのか。
丼の線まで食べ進みましたよ。だろうか。
剥がれたカツの衣と麺を共に頂くのもまた美味。
結構食べたと思った所で丼に箸を沈めてみると、まだまだどっさりとうどんが潜んでいて嬉しくなっての一枚。
つゆのとろみがなくなりシャバるのが嫌で、なるべく攪拌せずに頂くために、全体量の把握が遅れるのだ。
この時着丼からおよそ15分程、
夫は既に完ツユ間近だった。
私もそろそろ終盤に差し掛かった頃、
期せずして大きなカツに再会し、ほくそ笑んだ。
写真の撮影時間を見ると、食べ始めて15分程経過していた。やはり私にしては時間を要している。恐るべしとろみ。
ここでカツと麺を共に頂けるのは何とも嬉しいものだ。
紛れ込んだ1本の蕎麦もまた嬉し。
最後はネギを一網打尽にするのはラーメンでもうどんでも同様。
ここに米を入れたいネと夫と話したものの、メニューにご飯の記載なく、また、店内在庫も尽きたようだったので、想いを巡らせるにとどまった。
カレーうどんのつゆ旨いよと夫に声をかけると、「お腹いっぱいになったからいらない」というような返答があったが、
私がトイレに立ち、席に戻ると飲んでいた。ホレ、旨かろうよ。
ついつい飲んでしまうが、自制し、本日はここまでにした。←と言いつつこの後も結構飲んじまった。
これだけのボリュームでこの価格は大変良心的だ。
歩いて行ける距離に店があれば足繁く通う事だろう。
店内はカウンター席とテーブル席と小上がりもあるので家族連れにも安心だ。
日によってまちまちだと思うが、今日は13時を回る頃にはごはんが残り2人前との声が上がっており、13時10分過ぎには早くも暖簾が仕舞われたので、確実に頂きたいのなら、早めの時間をお勧めする。
麺類、丼物、気になるメニューがまだまだあるので、期間を開けずに再訪したい店だ。
【💰今回の支払💰】¥700也。わんだほー!
【店舗情報】
そば処 芝源
住所:札幌市北区新川4条11丁目8-25
電話:011-762-8081
営業時間:11:00~14:00(売切れ次第閉店)
定休日:火曜日
席数:33(カウンター5・テーブル4人×4卓・小上がり4人×3卓)
店内喫煙可
駐車場:有・店前5台