さんきゅう~中落ちカルビランチ~【20170404】
またひとつ、ささやかな願望を達成した。
一人焼肉だ。
手稲区役所で用を足し、食堂メニュー確認をした後、近くの焼肉店さんきゅうへと脚をのばした。
時間は11時30分になるところで、丁度開店時間だった。
気持ちがはやり過ぎて外観写真はなし。
営業確認と共に、店入口のメニューでランチの有無も確かめた。
私の好きなランチは健在、いそいそと入店する。
車を駐車中に男性が一名、先に入店した。
一人で駐車する私をおかしいものでも見るような目で見ていた。ような気がした。文句あるか。この野郎。とは思わないさ。これから念願のひとり焼肉なのだから。
カウンターに案内されてメニューを手に取る。
既に注文品は決まっているのだが。
注文時、ライスの大きさを聞かれたので普通でと答えた。
女性店員さんが鉄板に着火してくれた。
程なくして中落ちカルビランチ¥680(税別)が到着した。
焼けるのに時間を要する玉ねぎを鉄板に乗せるも無音。
見ると火力が最弱になっていたので火力を上げて暫し待つ。
写真を撮りながら思った。
米少なっ!
上から
横から。
辛うじて水平線は越えているが、これまでは夫や息子に米の一部を献上しても充分な盛りだったのだが。
一人で訪問したからか。他客がおらずあの女の米と分かって盛りつけられたからか。誰だ。私を勝手に少食だと決めた奴は。この量ならば私の3~4口分ではないか。
因みに先述の男性がカウンター右端に座っていた。
彼は大ライスにしたのだろう。米は山盛りだった。
この店の普通は小ライスなのかね。
と何度声を荒げそうになっただろう。
もう四十路で良い歳なので堪えたとも。
夫と共に食事をすると、このような事はほぼない。
私が食べきれずとも連れが食べると思われているのだろう。
一人の理不尽さに震えつつ、肉を焼いた。
鉄板に空きスペースが多くあると何やら物寂しいものだ。
かと言って隙間無く肉を並べるのは好まない。あぁ、面倒くさい奴なのだよ、私は。←きっと夫は物凄く頷いているだろうよ。
肉は10切れ。大層旨いが米が10口分ないではないか。
どちらかというと米よりおかずが少ないケースの方が一般的なのではないかね。
単品肉追加も可能だが、米がないのだよ。米まで追加するのなら定食ごとお代わりするだろうよと心のなかで釈然としない思いを抱えたまま、
最後の二切れとなった。
米を温存しつつ調整するこの屈辱感。
肉が旨いだけに腹立たしさにも拍車がかかり、なんとも表現しがたい気持ちだった。
どうなっとんのじゃ。
中山忍似のお姉さん連れてこんかい。←今までこの店員さんが対応してくれる事が殆どだった。
うぅむ。
これは夫と共に再検証すべきなのだろうか。
【💰今回の支払💰¥700也】腹満たされず。
メニューにあったカルビの焼き方極意。
実践してみたいものだ。
食べ飲みコースもあるヨ。
【店舗情報】
さんきゅう
住所:札幌市手稲区前田二条11丁目3-15
電話:011-683-4139
営業時間:
<昼の部>
月~金 11:30~14:30(Lo14:00)
土日祝日 お休み
<夜の部>
月~土 17:00~22:30(Loフード21:30 ドリンク22:00)
日・祝 17:00~22:00(Loフード&ドリンク21:30)
☆予約は夜の部のみ可
定休日・休業日:水曜日・第二火曜日☆祝祭日は営業・12/31、1/1は休業
席数:112
店内喫煙可
駐車場:有(店前及び道路向かい(ローソン)側)