18-64.ラーメン秀峯~チャーハンとピリカラみそラーメンやさいチャーシュー大盛~【20180407】

   

本日私は非番、夫は出勤。
この所減量の為、徒歩若しくは自転車通勤の夫は、これまでより早く目覚ましをセットしている。

今朝も同じく一旦目覚めるも、二度寝したかった私は、

・雪に近い雨が降っている
・風も吹いている
・寒そうだ

などと夫の決意を鈍らせるような言葉を並べ立て、目出度く二度寝することができた。

そんな訳で私が責任を持って夫を車で送迎し、終業後の彼を会社へ迎えに行くと、

夫「何食べに行く?」

と、すっかりその気だった。
まだ夕食には少々早く、全く食事気分になれずにお茶を濁していると、とりあえず行ってみましょうと、夫は車を走らせた。

あの辺とあの辺をチェックしつつ、あそこに行きたいと、北区へ。

篠路にある秀峯へとやって来た。

この店は随分前から夫が行きたいと言っており、何度か訪れるも、満Pや、駐車場に空きがあるものの何故か通過してしまったこともあり、今回夫の念願叶っての初訪問となった。

まだ17時前だったが既に店内には先客有。我らの後にも来客が続いた。

店に入り、テーブル席へと着いた。
壁面の棚には一面漫画。良い。

私は心に決めていたチャーハンに、夫はピリカラみそラーメン大盛やさいチャーシューを注文した。

メニューの裏側は飲物と、右下に重要な告知が。
四月から定休日が月曜になるそうだ。いつの四月からかはわからぬが、現在四月だけに余計に目についた。

一寸気になる関東流つけめん。
説明書きが面白い。

カウンター上にもメニューが貼られている。

そうこうしているうちに夫のピリカラみそらーめん大盛やさいチャーシュー¥1030が取分用らしき小ぶりな丼とレンゲと共に届いた。

続いて私のチャーハン(スープ付き)¥700。

こちらも取分用だろう、皿とスプーンがもう一組。

まずは大至急頂部の紅生姜を夫のラーメンに付いてきた丼へと移動させる。
チャーハンはサービスだ。

香ばしい香りで見るからに正しいチャーハンだ。
一口頬張り、「正しい」と頷く。旨い。

良く見るとチャーシューが随所に潜んでおり、これがまた旨い。
私はチャーハンに於けるチャーシューの役割は実に重要だと思っている。
ハムよりもチャーシュー派だ。両方入っているとにんまりだ。

スープは塩味ベースで玉子は作り置きではなくこの1杯のために入れてくれたように思う。これまだ穏やかに旨い。

見た目よりもボリューム感と食べ応えがある正しいチャーハンだった。

さて、夫のピリカラみそである。

チャーハンと交換に味見させて貰った。
まろやかで程よいピリカラ感、久しぶりの西山の麺、何よりチャーシューが旨かった。


箸でつかむとほろほろと崩れるほどに柔らかく、正確に数えられなかったそうだが、厚いチャーシューが5枚、それ以上あるか。

野菜もしっかりたっぷり。

木耳まで入っている。

中盤以降にメンマも発掘された。

この味わい、このチャーシュー、これは…くるか?と思っていると、

夫「大ライスを発注してください」

との声がかかり、なぜか私が大ライス¥150を追加注文した。

チャーハンの米具合からして白米にも期待がかかったが、やはり見るからに美味しそうなご飯で、米だけで一口頂くと、やはり旨かった。

ほくほくしながら温存しておいたチャーハンをライスに乗せる夫。

セルフチャーシュー丼の完成だ。

結構食べていたように見えたがまだこんなに隠し持っていたとは、やりおる。

私の皿に残っていたチャーハンと引換に味見させてもらったが、これまた美味。
脂に頼らないチャーシューは好みだ。これを書いている深夜にこの画像を見ると、もう少し貰っておけば良かったと、後悔することしきりである。

残ったスープにはお宝(我が家ではスープに潜んだチャーシューなどをこう呼ぶのだ)満載なのでぬかりなく救済する。最終的には完汁なのだが。

綺麗に食べ終え、大満足で店を出たのであった。

カツ丼があると分かるとつい注文してしまう私だが今日はチャーハンだった。
次はカツ丼を頂きたい。
しかしラーメンも気になる。
餃子も旨いに決まっている。
大将の受答えの感じも好みだ。
という訳で、何度も再訪することになりそうだ。

【💰今回の支払💰】¥700也。2人で¥1980 満足!

【店舗情報】

ラーメン秀峯

住所:札幌市北区篠路3条6-1-8
電話:011-773-9199
営業時間:11~22:00
定休日:月曜
席数:22(カウンター10・4人掛けテーブル×3)
店内喫煙可
駐車場:有(画像参照)

満P率が高く駐車場のハードルが高いので、空いていたら即INだ。

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