18-31.ラーメン二郎札幌店~小つけ麺(ピリ辛味噌風味ノーマルスープ)~【20180212】

      2018/02/13

三連休最終日、連日喰い歩き、夫は朝昼と昨夜閉店前のボストンベイクのパンを食し、私はジェルブレのビスケットを齧り、各自好きな事をして過ごしていた。

そこに、二郎からのメルマガが届いた。

先日お知らせ通り、本日夜の部は17:00〜20:30(材料切れ終了)になります。
尚、つけ麺(ピリ辛味噌風味ノーマルスープのみ)*数に限りあり
やります。

とのこと。

つけ麺は平日昼の部のみという認識でいた私はすぐさま夫にメルマガの配信があった旨報告し、

夫「行きますか」
私「行かれますか」

ということになった。
二郎喰いてぇと言っていた息子に声をかけるも例によって振られたので彼は留守番だ。

つけ麺は2~3年ほど前にTAROの名で提供されていた時に頂いて以来だ。
雪の時期ではなかった記憶があるが、何故か、本当に何故か「普通」サイズの食券を購入してしまい、ものの数口で食べ終え、大層美味だっただけに何とも哀しい想いをしたことは鮮明に覚えており、今でも笑い話のネタとなっている。

今日こそは小でつけ麺を頂くのだ。

シャッター狙いで早めに家を出るも、途中除雪で迂回させられたりと、到着したのは開店10分前、既に行列は自販機を越えていたが、我らも急ぎ列に加わった。
二郎と言えばこのお方という二郎師匠も果たして列にいらっしゃったが、我らより更に10分程前に到着されたとのこと、行列が増え始める少し前の絶妙な時間での到着だ。

開店時間の17時より数分前に入店が始まり、17時には早くも一番乗りの客に提供が開始されていた。
夫を残し私だけ先に入店するというネタ要素満載なハプニングもあり、間違えずに食券を買わねばと密かに緊張しつつも、小とつけ麺の食券を購入し、中待椅子で夫と再会し、助手さんの声掛けに食券を提示し、カウンターへと案内された。

コールはニンニクの有無のみ、つけ麺は麺を締める手間があるからか他客よりも提供が前後したが、店主自ら麺を締める姿が見えテンションは最高潮だ。

そしてついに、実に久しぶりのつけ麺との対面だ。

つけダレ、ヤサイと豚は熱々、麺は冷たい。
熱さを気にせず思う存分頬張り、ガッツけるのが良い。

たっぷりのつけダレが二郎らしく、嬉しい。

夫の大豚の写真を撮るのを忘れていた。既に手を付けた後だ。通常の大よりも麺が多く感じるのは気のせいだろうか。

本日の豚氏はトロトロ系、序盤からつけダレに投入し、味を染み込ませる作戦だ。

脂身と肉のバランスも実に私好み。夫は大変美味な端っこが入っていると歓喜していた。

厚みも良い。これで米を食べたい。

スープに潜んでいる肉片も実にテンションが上がる。

ざく切りに近い大きめの玉ねぎは生の辛さに加えて甘味もある。

つけ麺だが、終盤は残った麺を全て投入して頂いた。やはりつけダレが熱い時の方が麺に味が馴染む。序盤中盤終盤と、味わいの変化を楽しめるのもまた良い。

ついつい飲めてしまう所をぐっと我慢し終了。
今日も今日とて美味だった。

冬のつけ麺ということもあり、二郎なのに汗ひとつかかないという何とも不思議な状況を体験した。
二郎で食べたのに手が冷たい。
二郎を食べた後なのに寒い。
何とも新鮮な感覚だった。

ヤサイマシ不可なこともあり、体感的には通常の小の方が満腹感は大きかったように思う。
アチアチせずに頬張れる事もあり、10分足らずで食べ終えた。
嗚呼困った。つけ麺も良いが、いつもの二郎も食べたくなってしまった。

【💰今回の支払💰】¥1050也(¥700(小)+150(つけ麺)+200(コインパ))

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