18-55.肉のはせ川新琴似店~チーズハンバーグとワンポンドステーキ~【20180318】
思えば週末は夫と外出することが殆どだが、昨日は久々に彼は一人街へと繰り出し、大きく羽ばたいた(つまりは食の暴走モード)ので、本日は昼過ぎまでのんびりとしていた。
昼時を過ぎ、昼食難民になる前に家を出ることとなり、何処に行くかという事になったので、少し前に夫から話を聞いていたステーキハンバーグ店を希望した。
ハンバーグが¥580から、ボリュームメニューも有り、スープとライスはお代わりし放題。
肉のはせ川新琴似店だ。
新琴似4番通り元幸楽苑跡に2月20にオープンした店である。
店に到着したのが14時過ぎだったが、店内大盛況で中待スペースは待客で満席だった。
15分程で新琴似神社が見える窓辺の席へと案内された。
メニューはこの通り。
私は例によってチーズハンバーグ、初訪なのでチーズは「アウト」だ。
(「イン」だと更に¥100高だった)
夫はあれこれ迷いつつも、量(グラム)で1ポンドステーキを選択した。
着席時に配される水は、お代わりはセルフサービス、スープはセルフ、ライスはお代わりがセルフというシステムだと説明を受けた。
まずは先にスープを頂き席で待機していると、10分程でサラダが届いた。
5分程でスープを飲み干し、お代わりしようとした所で料理が配膳された。
鉄板は油飛防止の紙で保護されている。
周囲を見渡すと、この紙が全面保護と、このように輪の物があるようで、どのポイントで全面ガードになるのかは解明できなかった(ペレット有の牛100%か合挽かとか?)。
チーズハンバーグ180g¥680 サラダセット ¥260
夫の提案で熱いうちにソースをかけた所、諸々更に飛び散った(紙参照)。
卓上に各種調味料がセットされており、ソース類はステーキソース、オリジナルソース、オニオンソースの3種類と、
タバスコから出ているスパイシーしょうゆなる物があった。
気になりつつも結局使わず、夫に感想を尋ねた所、「普通の醤油だった」とのこと。
無いよりは勿論良いが、この紙だけで油飛は防止少々心もとないように感じた。
現に眼鏡のレンズを確認すると脂まみれで、テーブルに置かれた伝票ホルダーにも満遍なく脂がついていたので、次回はスープのお代わりでもしつつ離席をと思った。
因みに全面ガードの場合は店員さんがソースをかけてくれた後に落ち着くまで待機となるようだった。
夫のワンポンドステーキ 450g ¥2180
一皿目のライスの盛りも良い方だと思う。
ステーキを一口味見させてもらったところ、噛み応えがあるものの柔らかく、悪くなかった。
画像撮影時刻によると、届いてからこの状態まで約5分が経過していた。
合挽ハンバーグで厚みもあり、そこそこジューシーでなかなか良い。
1つ180gのハンバーグが1つか2つかで180g、360gのサイズ展開のようだが、200~300gを一つ食べたい気分だったので、今回は180gにした。
夫はその様な点は気にしなさそうだが私は同じグラム数ならば、小2つより大1つが好みなのだ。
先にソースをかけたためか、元々か、ハンバーグの下に敷いてあった玉ねぎ(とても好き)が焦げてしまった。
鉄板の保温力はかなり高かったので、飛び散り防止のためにもソースは落ち着いてからで良いと学んだ。
夫は肉を温存しつつご飯を2回お代わりし、3回目は私に行かせ、滝汗で食べた。
終盤にさりげなく卓上にわさびふりかけがあることを発見し、
かけてみたら旨かったそうだ。
二人揃っての完食写真を撮ろうと夫が食べ終えるのを待っていたが、「お済のお皿」として下げられてしまい叶わず。綺麗に食べ尽くした。
安くてライス食べ放題との勝手な印象で訪れたものの、ライスを付けると¥940。
これを書いている今、トワイライトの方が安いと気付いてしまった。
夫のステーキも今思えばピッカーニャの方が高コスパだ(部位等あるとは思うが)
そう思えばファイヤーグリルのお得感は…ねぇ。
まあ、夫々の店に長所特長があるので、選択肢は多い方が食を楽しめる米(ヨネ)と、自分の中で完結し、ハンバーグの選択肢の一つに新たに加わったのであった。
味も良かったので再訪の可能性は大いにある。
【💰今回の支払💰】¥1000也。
【店舗情報】
肉のはせ川
住所:札幌市北区新琴似7条2-2-32
電話:011-299-5044
営業時間:11~23:00
定休日:無休
HP
駐車場:有
席:カウンター4~5席、店内壁に沿ってL字にテーブル席、店内中央にテーブル席(未計数)