帰ってきた カップヌードル謎肉祭W~2種の謎肉ペッパーしょうゆ味~
久々のカップ麺記事である。
本日の昼食は謎肉祭にした。
数日前に夫とコンビニで見かけた時にはスルーしたのだが、今朝セブンで¥20ほど安くなっているような気がして手に取った所、逃せないポイントを発見してしまったので連行してきたのだ。¥200+税=¥216也。
四十路布も久々の出番だ。
『2種の』謎肉~と書いてあるのだ。
そこんとこ詳しく!!
昨年ご好評いただきました謎肉祭が今回新たに「白い謎肉」も入って帰ってきました。豚肉ベースの謎肉と鶏肉ベースの白い謎肉をW(ダブル)でお楽しみ下さい。
白い謎肉。
これを喰わずにいられるものか。(後で知ったのだが、白い謎肉は今年2017年からチリトマトヌードルに使われているとのことだ)
そして私には珍しい連行当日に食すというパターンだ。
もはや気にもしないカロリーは499kcal。
カロリーよりも原材料が気になるのだ。
かやくの所を見ると、味付きミンチ、味付き豚ミンチ、味付豚肉、ねぎ、レッドベルペパーとある。
豚ミンチは豚と明記しているものの、味付きミンチは肉種を公開していないあたりが、謎肉を謎肉たらしめる所以か。
蓋をあけると二色の謎肉がごろごろとひしめき合っていた。
写真の中の肉を数えてみた所、目視可能分でゆうに30謎以上はある。
ついつい深追いしてしまい、更に数えた所、白19、茶17謎であった。
重なり合う祭り感を実感すべく、謎肉達を端に寄せてみるなどして一人ひっそりと楽しんだ。
謎肉はさほど膨張はしないようだ。
玉子が無くとも良いさ。代わりに君たちがこんなに集ってくれたではないか。
カップヌードルだからと適当に上げしてみたところ、画面中心からずれていた。
蓋を開けた時に何となくメンマ臭がしたように感じたので、原料を見ると、やはりメンマパウダーなるものが含まれていた。
こういうクッキーあったよネと、市松模様にしてみたり、
麺と共に食べてみたり、白黒同時に口に入れてみたりと、これは確かに祭りである。
先に麺を食べ終え、最後は二色の謎肉スープとして楽しんだ。
白謎肉は食べ比べれば鶏風味、何も言われず目を閉じて食べたら気づかない人もいるかもしれない(夫とかおっととか)が、私は確かに夫々の違いを楽しんだよ。
これは勢いづいている時に再会したら再連行してしまう可能性大、暫く経って量販店で値下げされていたら即連行(複数)必至だ。
それにしても、
この「謎肉」という表現は消費者から生まれた俗称だと認識しているのだが、実際はどうなのだろうか。「謎肉」という単語が広まりつつあった時、企業側が、「謎なんてあやふやな所はありませんん。れっきとしたお肉なんですぅ。ダイスミンチというれっきとした名前もあるんですぅ。」と反論するわけでもなく(したかもしれぬが。一時期正式名称として報じられた「コロ・チャー」はそのような意図もあったのか)、今となってはちゃっかりその波に乗ってこのような商品で盛り上がる戦略というか、遊び心というか、もはや諦め?もといノリが素晴らしいと思うのであった。
「実は謎肉には大豆が使われている」ということが最近報じられた覚えがあるが、今後少しずつ謎肉の謎が解明されていくのだろうか。
ざっと調べてみた所、個人的にはニコニコ大辞典での表記が好みだ。
昨年の謎肉祭よりある意味進化して今年再びの祭開催となったが、となるとやはり来年への期待が高まるものだ。
まだ随分先の事になるが、果たして来年も祭りは催されるのか、そして何らかの進化はあるのか、来年のこの時期にはすっかり忘れているとは思うが、細々と楽しみにしていたいと思う。