ミスドのドーナツビュッフェで魅惑のドーナツ食べ放題【20170806】
あれは7月も終わりに差し掛かろうとしていた日の夜じゃった。←何故か突然の昔話調
飲会帰りの夫を迎えに行った折、見かけたミスドの貼紙に釘付け。
なんと。
ミスドで食べ放題とな。
丁度夫も同じ所を見ていたようで、すぐさま検索し、対象店舗を割出した。
どうやら実施店は全国で24店舗、内7店舗が北海道だ。
数年前からひっそりと試験的に実施されており、実施期間の公示はなく、今回は8月1日より実施で、詳細は各店舗へ問合せることになっているようだ。
そして数日後、
別件で近くに立寄った際に予約をした。
この時は、時間帯は特に決まっておらず、16時が最終とのことだったので、勤務の関係から、日曜日に予約した。
混雑時を避けて早目の時間にしようとしたところ、11時過ぎに全てのドーナツが揃うのでと助言を頂いた。
そして本日、予定通り行ってきた。
店に入り、レジにてビュッフェ予約者である旨伝えると、支払とシステムの説明を受けた。
席は予めレジ前の席と決められており、
これによると、実施時間は11時と14時となっていた。
1回の定員を伺うと、6名までとのことだったが、我らの他にはビュッフェ客は居なかった。
ルールも明示されていた。
ドーナツは一度に3個まで取れ、ドリンクはグラス交換とのこと。
制限時間は60分、ラストオーダーが5分前、料金は1人¥1200だ。
尚、小学生以下¥700、3歳以下は無料となる。
新たなドーナツを取る時はレジにてこのカードを提示する。
2人で¥2400、カードを8枚頂き、6枚で¥250チャージ済のミスドカードと交換できるとのことで、早速交換して頂いた。
カウンターにある全てのドーナツがビュッフェの対象となる。
早速はじめの3個を選び席に着いた。
が、撮影したはずが、画像フォルダに画像なし。←時々このようがケースがあるのだ。
まずは普段殆ど購入しない物、高価格帯に狙いを定め選んだドーナツは、クロワッサンドーナツブリュレ¥162、パン・デ・キーマカレー¥172、フランクパイ¥172、ドリンクはアイスロイヤルミルクティ¥302にした。
ミルクティはその都度淹れるそうで、提供までに5~7分程かかった。
本格的な味わいで、ガムシロなしがドーナツに合う。
表面はキャラメリゼ様でパリっとほろ苦く、カスタードクリーム入りのクロワッサンドーナツは普段購入することは殆どない。
カレードーナツもカリっとサクっと、そしてカレーも本格的で美味。
フランクパイは温めて下さり、こちらもさっくり、青春の味を懐かしんで頂いた。
二巡目は開始15分後、クロワッサンドーナツのチーズアイシング&ブルーベリー¥162、ポン・デ・黒糖¥108、エビグラタンパイ¥172、パイはやはり温めてサックリと頂いた。
三巡目は開始から24分後、
パン・デ・欧風カレー¥172、ポン・デ・リング プレーン¥108、きなこリング¥108。
ポンデリングのプレーンは、ポンデリングやポンデ黒糖派の私には、この機会でもないと購入はまずないだろう。甘いかしょっぱいかのビュッフェタイムには、生地のみの味わいを楽しめ、とても良い箸休め的な存在となった。
セルフポン・デ・カレーもできる。
きなこリングも普段はまず縁がないドーナツだが、折角の機会なので頂いた。この系統は、好きな人はとても好むようだが、私にとっては腹に溜まっただけだった。
ここでホットストレートティー¥270が届いた。
ティーパックとはいえ、これまたポットで本格的だ。
注ぎ切れるかと思いきや、カップ1杯以上あった。
4巡目は開始から40分後、ハニーチュロ¥129と再びフランクパイ¥172。
特に食べたいドーナツもなく、一度くらい食べておこうとチュロを選び、
キリ良く10個にするつもりが、ついついフランクパイをリピートしてしまい、合計11個となった。
このハニーチュロがなかなか歯応えがあり、ハイペースの夫には顎を消耗するのではと感じた。
全て食べ終え、アイスウーロンティ¥194をお代わりした。
という訳で、腹で言えば7~8分、ドーナツ11個、ドリンク3杯、総額¥2403となった。
続いて夫の戦績をば。
プリキュアペコリンドーナツ¥259、ポン・デ・リング¥108、パン・デ・欧風カレー¥172。
端から食べていく戦法らしい。ドリンクはアイスウーロンティ¥194。
二巡目開始から9分後。
ポン・デ・黒糖¥108、パン・デ・キーマカレー¥172、メープルリング¥108。
三巡目、開始から15分後、
ポン・デ・リング黒糖再び?はたまたきなこか?¥108、ポン・デ・キーマカレー¥140、ハニーディップ¥108
四巡目、開始から21分後
フレンチクルーラー¥108、チーズ・デ・グリーンカレー¥194、ポン・デ・リング プレーン¥108、アイスウーロンティ¥194
五巡目開始から27分後
きなこリング¥108、ポン・デ・グリーンカレー¥140、エンゼルフレンチ¥140
六巡目、開始から34分後、
シュガーレイズド¥108、オールドファッション¥108、チョコレート¥108
端から食べていくとここからはオールドファッション系で甘く、密度が高い生地が続き、時間的にパイが厳しくなってくると判断したようで、若干スキップし、パイゾーンへ。
七巡目、開始から44分後
エビグラタンパイ¥172、スティックパイ アップル¥151、フランクパイ¥172
全て温めてもらっていた。食感も変わり、旨いがやはり腹に溜まる。アイスウーロンティ¥194も追加。
八巡目は開始から54分後、ラストオーダーに向けて、私の皿も使い、6品連行。
クロワッサンドーナツブリュレ¥162、焼きチョコアーモンド¥162、チーズアイシング&ブルーベリー¥162、オールドファッションハニー¥129、ハニーチュロ¥129、カスタードクリーム¥129。やはりチュロは顎が疲れたとさ。
終了時間の12時になると、店員さんがビュッフェのルールと会計用のカードを撤収し、終了となった。
夫の総額を計算してみると、27個、ドリンク3杯¥4355也。
二人して大いに元を取った結果となった。
私は放題ではあまり炭水化物や揚物は摂らない方なのだが、今回は炭水化物&揚物という初のケースで、思えばドーナツをこのような食べ方をしたのも初体験であった。
元を取る云々以前に、私にとっては、値段を気にせず様々な物を好きに選べるのが精神衛生上多変好ましかった。
心身ともに満足したが、暫くドーナツはいいねということで夫婦の意見が一致したのであった。
【💰今回の支払💰】¥1200也。満足。
ミスドの食べ放題で検索してみたところ、コスパが悪いという意見を結構な数目にしたが、店のオペレーションが原因でこちらが食べたいのに食べられないのでなければ、コスパなどというものは、己のキャパと喰い力によるのではないかと思う。
1時間に3~4個が限界なの♡という方には不向きだろうし、元を取る程食べたらカロリーがどうのこうのと言う様な方が批判的なレビューを書くのはどうかと思う。
放題やマシマシでは、カロリーも食べる量も食べられる量も全ては自己責任なのだ。
代金が¥1200と知った時、素直に「安い」と思えたし、我ら(特に夫)にとっては、コスパは◎だったのは間違いない。