華龍~バターラーメンとみそラーメンとカレー~【20170726】

      2017/08/04

伝説のポケモンレイドを求め、桑園イオンまで来てしまった。

参加人数が多く、余裕でルギアを倒せたものの、夫は捕獲し、私は取り逃がすという始末。やはり所属ジムでのレイドバトルが望ましい。

カルディで好きなおやつを買い、フードコートなどを物色するも、特に惹かれるものはなく、施設を後にした。

そして夫に連れてこられたのがこちら

華龍だ。

そういえば、随分前に親binが行っているのを見て気になっていたのを思い出した。

店横に2台車を停められるのでそちらに駐車し(勿論夫が)入口へと向かった。

↑駐車場詳細

営業しておる。

いそいそと入店すると、何とも昭和な雰囲気の和める店だった。

一見何気ない水のようだが、

大きく砕いた氷を使用しており心の中でにんまりする。(実際には堪え切れず夫に話したが)

メニューもシンプル、ラーメンかカレーかライスかおにぎりだ。

そしてラーメンは¥500(大盛¥580)、カレー¥480(大盛¥550)という良心価格に驚いた。醤油も味噌も、塩もバターも同じく¥500。ならばと、殆ど食べない、もしかしたら道民になって初かもしれないバターラーメンを注文した。

夫はみそラーメンとカレーにしたが、おかみさんに「うちのカレーは結構多いから、カレーが少ないセットもあるよ」的に牽制されるもやんわりと、かつ果敢に抵抗し、オーダーを通した。

厨房を見つめていると、麺は寸胴型の鍋で茹で、平ざるであげていた。寸胴の径とざるの大きさがほぼ同じで、懸命に麺を掬う姿がとても印象に残った。

バターラーメン¥500

塩ラーメンにバターがトッピングされているようだ。

バターはんが溶け切らずにまだその姿を留め、「ちゃんといるよ」と語りかけてきているような気がしたのはルギアを逃したショックのためか。

ぷりぷりのこの麺はどこ製だろうか。暖簾に製麺店の記載がなかったように思う。自分の中であの辺かあの辺の麺かしらと勝手な予想を立てつつ頂いた。

野菜に隠れるように華奢なメンマが居てこれまたにやり。←メンマ好き

これは何を伝えたかったのだろうか。
バターはんの「私、混ざります…」だろうか。この所、こんなんばっかりや~。

水色の丼も目新しい。

夫のみそラーメン¥500
こうして見ると、お野菜はんは私の方に多く来てくださったようだ。フフフ。
優しい味わいの味噌だった。

夫のカレー¥480
そういえば、夫の水はスプーン入りで出された。

縦でも横でも絵になる彼は華麗なカレー。←どうした四十路
(なのにどうしても奥のふきんに目が行ってしまう)
福神漬け多め、ラッキョも食べ放題だ。

おかみさんの懸念をよそに、ぺろりと食べ終え、

私からのお知らせを胸に刻み、店を後にした。

こちらのおかみさんは「あんた、初めてかい?」「野菜大丈夫?」というような声かけが常のようだが、我が家にはそれらはなく、別バージョンの問いかけであった。

ふらりと一人でも立ち寄りたい、そんなどこかほっとする懐かしい空間だ。

【💰今回の支払💰】¥500也。わんこいん♪次はしょうゆですな。

【店舗情報】

ラーメン 華龍

住所:札幌市中央区北四条西14丁目1-2
電話:011-241-5613
営業時間:11:00~22:00
定休日:第一月曜日(第二~第五月曜日は17時まで)
席数:9・カウンターのみ
駐車場:有・店舗横二台
店内喫煙可

 - ラーメン, カレー, 食堂, 中央区