20-11.椿サロン赤れんがテラス店~お正月ほっとけーきと北海道ほっとけーきプレミアム~

   

3連休最終日。
私は仕事、夫は休みだったので、私の出勤時に途中まで車に同乗し、彼は街へと旅立って行った。

と、大抵はたまの一人旅を満喫する夫だが、この日は

「仕事 おわたら おまえも 街 くる」

との事だったので、終業、帰宅し息子の昼食を用意し着替えてJRで街へと急いだ。

札駅に着きこの写真の撮影時刻が11時57分。

どんな仕事や。
どこからどう来た。
自分でも驚きの早業とタイミングの良さだった。

一人のうちに快調に食べ進んでいた夫と合流し、

「さて、何を食べましょうかね」

と、まだまだこれからな雰囲気の彼に任せて街を歩いた。

赤れんがテラスに入り、「ローソン奥」の案内に、ついローソンに入りそうになりながら椿サロンへ。建物内のテナント的な店を想像していたが、外からでも入れたや~つ~。

待ち無しらしいと分かったので入店した。

予約の有無を聞かれ、店内中央の大きなテーブルへと案内された。
ソファ席も空いていたが他客にはテーブルとソファの選択権を与えていたものの、我家にはなかったのは夫の腹がつかえそうとの判断からか。
中央テーブル席は相席前提なので私としてはちょいと落ち着けないのだ。(夫は多分そういうこと気にしなさそう)
テーブルで向かい合わせではなく並んで座るのも変な感じ。←そういうとこ気になりだすと気になっちゃう

そんなこんなでおされな店内は他客多数にてテーブル上のライトしか撮れず。

背面側のカウンターには様々な酒類もあった。ボトルキープもあった。

メニュー

新感覚のほっとけーきを頂こうではないか。

ケーキセットも魅力だが、ここはやはりパンケーキでしょ。飢えてるし。

夫は限定品を

私はスタンダードなタイプを。

より食事チックな物もある。

拘りのオリジナルカトラリー 使用感はいかに。
きっと独特の食感を最大限感じられるデザインなんですのよ。
と思ってみたものの、私には使いにくそうな気がした。
使いこなせない者は箸を使えば良いということか。

ドリンクは夫:マイスモーヒー(アイスコーヒー)、私:紅茶 ストレート。

拘りのコーヒーとのことだが私は紅茶を欲していたのだよ。

飲物が出されてから約10分後、ホットケーキが届いた。

夫のお正月ほっとけーき ¥1900+税

ほっとけーきに鏡餅を求めない私には~以下自粛。
夫はみかんをひとくちで頬張り果汁ぶしゃーになっていた。

左奥の椀にはコーヒーゼリーの上に餡がかかったクリームぜんざい的なもので、私には謎。

一見白玉クリームぜんざいだが、餡の下はコーヒーゼリーなのだ。
食べてみたが謎のままだった。

北海道ほっとけーきプレミアム ¥1750税込

映える角度とアングルで撮りたかったが、後から向かいに座った方のおしぼりの袋が入り込んでしまうため断念。

飲物とセットで撮りたかったので飲まずに待っていたさ。

ほっとけーきの上に乗っているのは北海道生クリーム、奥は北海道てんさい糖蜜と十勝チーズ。その下のホーローの器には十勝小豆(餡)と北海道バターが入っている。

このチーズは?と思っていると、向かいの客にほっとけーきを配膳しながら店員が「お口直し」だと説明していた。

ほわほわですぜ。
指の跡がついちゃうくらいに。

あのフォークを使った!
底面を残して身が取れた。
でも箸は使わぬ!!

小豆さんとバターさん。
てんさい糖蜜とチーズが乗っている板が蓋になっている。

チーズに糖蜜をつけて食べたら美味だった。
(周囲を見るとチーズを残す人が多く驚いた。)

私は縦に食べる派。
バターさんは早めに乗せておいてもなかなかとけず。
餡バタ◎餡生クリーム◎糖蜜の乱入もまた◎

お上品に美味しく頂いた。

何に使う?と思っていたスプーンは、餡をすくうのに使ったような気がする。

食べ終えた後は、夫がこの後更に食事をしようと思っているなどと思いもしなかったので、しばしまったりと過ごし素敵空間を満喫し店を後にした。
(このまったりと夫のドラクエで、その後向かったお目当ての店の昼営業に10分ほど及ばなかったのであった)

【💰夫にご馳走になりました💰ご馳走様でした(*´▽`*)】

椿サロン赤れんがテラス店

住所:札幌市中央区北2条西4丁目1 三井JPビルディング赤れんがテラス1F
電話011-222-2000
営業時間
昼の部11:00~18:00 (土日祝 10:00~18:00)
夜の部 18:00~23:30

 - カフェ, 中央区