19-33.こく一番~炒飯と炒飯と炒飯~【20190327】

   

この日は平日に夫が休みというレアケース。

平日しか行けぬ店にするか、それとも…と思案する夫だったが私が出勤日だったため、昼過ぎからの出発となった。

車か電車か迷ったが、いつでもビールを飲めるように(と思ったかは定かでないが)電車と路面電車で目的の店を目指した。

到着したのは13時前、平日だからと高をくくっていたが、店内の待椅子は端まで満席で折り返す程だった。

時間はあるさと列に加わると、やはりミンチカツに目がく。飢えていた私は購入申請、1つと言ったが2つと伝わったようで1つは夫に。

待っている間に頂くこちらがまた旨いのだ。

夫はカレーパンも追加発注した。
注文を受けてから揚げて下さる。¥140也。
周辺にカレーの香りが漂う。ある意味香テロだ。

40分程で着席、予想より随分進みが速かったように感じた。
大盛特盛がなくなったため回転がよくなったのだろうか。

今回は、パンダが見える小上り席(私の通称パンダ席)だ。

手前のパンダはよく見ると茶色いんですよと夫が教えてくれた。
パ「あんたたち、来る度腹一杯たらふく食べられていいねぇ。俺らは見てるだけサ…」
と思っているように見えなくもない。

カツラーメンにも惹かれたが、ここに来たならばやはり炒飯を頬張りたく、私は炒飯を。

夫は炒飯とチャーシュー麺とライス等々プランを用意していたようだがチャーシュー麺が用意不可とのことで、炒飯を二人前注文した。
「炒飯自体も多いしラーメンもついてるし…」と止められたが引かぬ夫。
目出度く注文は受理された。

まずは夫の炒飯が届けられた。
撮影時間を見ると結構待ち時間があるのだが、席に着けたことで間もなく感が高まっていたのか、さほど待った印象がないのは毎回のこと。

シェフ「チャーハンひとつにまとめときましたから~♪」

とのことで、流石、分かっていらっしゃる。
かくして夫は山盛りの炒飯を頂くことができたのであった。

今日のスープは「味噌」。周囲の様子からして、味の希望も聞いてもらえるようではあるが、「お任せ」がまた楽しみなのだ。

3分程で「スープ」を制覇。
そうこうするうちに私の炒飯も届けられた。

このたっぷり感。嬉しい事限りない。

炒飯の高さを撮るのは忘れたのは、美しい焦げ目に釘付けだったからかもしれぬ。

髄所に潜むごろりと大ぶりなチャーシューも良い。

私のスープも味噌。
「同じの作ってしまいました^^;」と、ご丁寧にシェフが席まで来てくださった。
無問題。だってこちらは私が頂くのだから~♪

茹で加減は今回も好みど真ん中だ。

取り敢えずチャーシューを炒飯に乗せてみる。

私は5分程で平らげ、

やはり今回もチャーシュー巻炒飯を堪能したのであった。

脂が多めの部位も、脂が少な目の部位も、夫々旨い。嗚呼至福。

夫は先に食べ終えた。所要時間は15分程。味変紅生姜の出番もなく、ぺろりと平らげていた。

炒飯の中にもベロンと大物が。隠れキャラに心躍る。

この位まで食べた所で、何となく視線を感じた。

一口二口と食べ進む毎に感じる視線。
やはり夫が物欲しそうな目でこちら、というか炒飯を見ているので欲しいのかと尋ねるとそうだと答えたので献上した。

という訳で、比較的余裕をもって完食した。(ティッシュを捨ててから写真撮ればよかったネ)特盛時代の様子はこちら(ありゃぁ多いゎ^^;)

今回も、店主様のお心意気に感謝。大変美味しく頂きました。

【💰今回の支払💰】¥240ミンチカツとカレーパンの一部。後は夫がご馳走してくれました^^v毎度ありがとうございます^-^

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