19-220.らーめん五丈原本店～こってりとんしおとこってりしょうゆとチャーシューおにぎり【20191222】

      2019/12/25

この日は夫婦揃っての休日だった。

前夜は比較的遅くまで飲食していたので午前中はロールちゃんをつまむ程度にし、
午後から私の用事と帰省土産購入のために場外市場に寄りその後遅い昼食となった。

時間は間もなく15時。

どうすっぺか。ラーメンか放題かと思案していた夫が

「五丈原！」

と言うので合意した。

これまで幾度となく店前を通り、その度に「ここが五丈原だ」的な夫の解説を聞いてはいた。

しかし、「ここにあるこの店が五丈原である」という認識しか私に植え付けられることはなく、一体どういったラーメンなのかも知らずに今日まで来たのだ。

12月10日に行われた感謝祭イベントも、大変興味深く、五丈原デビューのチャンスではあったが21時から開催という事もあり私は不参加だった。

そんなこんなで初の五丈原だ。

バラエティに富んだ品揃え。イメージと全く異なる（どんなイメージだったんだと言われると明確には説明できない。こんなラーメン？というイメージさえなかったように思う）

夫曰くとんしおが有名だと言うのでこってりとんしおと、名物のチャーシューおにぎりを1つ買って貰った。

12席ほどのカウンターから漫画の本棚が見える。読んで良いのか？いつ読む？そんな時間あるのか？長居しちゃうかもしれないよ？

と、あれこれ考えてしまったが、我らが滞在中に漫画を読む他客はおらんかった。

先日のイベントの喰果を記した色紙が掲示されていた。
ほんとすげーＩ氏に随所で立ちはだかられる夫である。

ものの1～2分でチャーシューおにぎりが配された。

おお。
これを9個も10個も食べたのか。確かにすげ～。1つ200グラムはあるらしい。
これで￥170とは何とも良心的な価格だ。

厚さ5センチはある。
夫曰くイベント日は更にみっちりしていたそうな。

おにぎりを愛でたり撮ったり味見している間にこってりとんしおも着。

￥750也。

まずは一口…。
文字通りの　とん　しお　。
好きな味だ。

ホロトロなチャーシュー二枚に葱。

好きなタイプのメンマ

海苔。

麺は見た目の印象にプラスしてもちっとした弾力がありこれまた好みだった。

麺を海苔で巻いて食べる。良い◎

夫はますらおを注文した。
野菜とチャーシューを増したそうだ。

食べ易さの考慮から、麺と野菜が別盛で提供されていると思うのだが、

夫は麺の上に野菜とチャーシューを乗せてカスタムしていた。

にんにくをスープに馴染ませる前に一口味見させて貰ったが、こちらも好みの味わいだった。
時折トルネードを見せる太麺、良い◎

私は美味い旨いととんしおを平らげ、チャーシューおにぎりを半分ほど温存しつつ、こってりしょうゆを追加注文した。

とても気になったのと、年内再訪の可能性は低いとの判断からだ。←つまりは気に入った

こってりしょうゆ￥750

スープを一口飲むと、嗚呼、私はこちらが好きだ。と思った。
が、再度とんしおを飲むと、うぅむ。こちらも良い。。とループするのだった。

チャーシューで麺を巻いて食べ、至福。

夫があまり味見をしないと思っていたら、

にぼとん中華そばとチャーシューおにぎりを二つ追加していた。イメージ的にはしょうゆ+魚粉。麩が魅力的だ。

私は公言通りチャーシューおにぎりで〆、　たつもりがついスープを飲んでしまった。
後から入店した若者がチャーシューおにぎりにスープを少量かけて食べていたのを見て、しまった。その手があったかと悔やんだがお楽しみは次回への持越とした。

まったくこれまでどのような認識だったのか。
実に私好みの店だった。

チャーシューおにぎり、頑張れば3個くらいは食べられるだろうか。

【💰今回の支払💰】￥750也。お代わりは自分で。毎度ご馳走様です

【店舗情報】

らーめん五丈原 本店

住所：札幌市中央区南七条西8-1024-24
電話：011-561-3656
定休日：無
営業時間：11～翌3時
席数：カウンターのみ13　店内禁煙
駐車場：有　店横5台

ＨＰ

↑年末年始。

帰りがけにサンドリアへ。

リニューアルし駐車場もでき、以前より行きやすくなった。
冬至だからか南瓜と餡のサンドイッチがあったのでそちらも含め計4個（内3個は夫用）とパン耳大を購入した。

サンドリアの年末年始の営業はご覧の通り。たまにはお休みくだされ。。

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