19-217.札幌Fuji屋~辛化味噌と醤油と餃子~【20191219】

   

札幌Fuji屋が10月5日を以て7年に亘るススキノでの営業に終止符を打ち、12月18日、環状通山頭火跡にて満を持して移転リニューアルオープンした。

我らもと、開店初日の夜に駆け付けるも既に完売後で、翌日に再度訪問した。

運良く行列が途切れそうな頃に到着した。
見知った顔もちらほら。
「お久ぶりっ子♡」と声をかけられ、数年ぶりの再会もあった。

開店祝いの花を愛でているうちに列は進み、こちらが券売機。

まずは味噌(魚介豚骨背脂)・辛化味噌・醤油ラーメン(魚介旨味出汁)にてスタートし、1月下旬からは、
塩(あっさり魚出汁)・醤油つけ麺(魚介豚骨背脂)・辛化つけ麺(魚介豚骨背脂)も提供されるとのことだ。

各々食券を購入した。夫がいつまでもピッピピッピと券売機を鳴らしていたのが気がかりだったが、まぁ、いつもの事と言えばいつもの事だ。

券売機横の壁にはアレルギー表示が掲示されていた。

カウンターは14~15席(前夜に14と聞いた気がする)

奥行きのあるカウンターなので我家のようにあれこれ注文しても広々だ。
荷物入れ用のケースが券売機横に用意されているが、カウンター下にもフックがあり、鞄などかけられるようになっている。

卓上調味料達。ゆず酢が気になりつつも、毎回使うのを忘れて食べ終えてしまう。

まずは夫のガラナ

注いでから撮ればと言われたので注いだ姿も。

夫注文の餃子。
最後の1~2人前だったと後に判明した。

薄めだがしっかりとした皮にみっちりと入った肉々しい餡。美味。
一個分けて貰ったが、10とか20とか40とか食べたいと、今これを書いていて思う。40個。私には厳しいか。

夫注文の米。
勿論美味。こちらも一口味見させて貰ったが飢えた身体に染みた。

辛化味噌ラーメン ¥950
魚介豚骨背脂

具様方。
辛化が及んでいない部分を食せば通常味噌も味わえる。


チャーシュー勿論美味

肉味噌。溶きたいけれど溶かしてしまいたくない思いもあり。
完汁すると悟ったので溶いた。

メンマは好みのタイプ。

西山の麺。
第一印象はなぜか「可愛い」だった。
これまた好きな麺だ。

海苔をトッピングした夫から配給有。スープを吸い易いが溶けず、口や喉に張り付いたりしない食べやすい系統。◎

可愛い麺と肉味噌を同時に頂いたり

チャーシューで麺を巻いてみたりしながら終始美味しく頂いた。

夫は醤油ラーメンにチャーシュー、海苔、味玉トッピング。

味玉旨そう。めっちゃおいしかったとのこと。

大変美味しく完食した。

巡って来た餃子で〆て美味しい余韻と共に店を後にした。

その他の品も食べたい物が目白押しで、今後が大変楽しみだ。

【店舗情報】FBより

札幌Fuji屋
札幌市東区北14条東7丁目1-22
駐車場 店前5台あり
011-702-0248

11:00〜15:00(L.O.14:30)
17:00〜21:00(L.O.20:30)
月曜定休(月2回不定休あり)

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<おまけのひとこま>

我らが提供待ちの間に再び行列ができ、退店後にはスープ切れで完売となった。

目の前で完売告知を受け、なかなか現実を受け入れられないお方とその姿を撮るありつけたお方。
それを更に撮る夫はフレームアウトしているが、ありつけなかったダンディは3段階に撮られていた。
(翌日無事に食べられたそうな。祝)

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