20-10-2.とんかつ玉藤西宮の沢店~熟成ロースかつ定食と豪快旨かつ定食~【20201004】
「玉藤に行こうぜ」
9月からそう言っていた。
と言うのも、2割引きクーポン付のチラシが入ったからである。
我家では、とんよしよりも玉藤の方が高級としており、訪問率はとんよしの方が高いが、「2割引きになるならば」と、今回の訪問を計画していた。
クーポン適用期間が9月下旬と、10月2~8日の二回で、第二弾での訪問となった。
寄道をしながら店に着いたのが16時半近くだったが、駐車場はほぼ満車で、店内も8~9割の客入りだった。
外観撮影中に照明が店頭した。
コロナ対策として入店時におしぼり使用と消毒、着席時の店員さんによる口頭での体調確認、使い捨てメニューを導入していた。
薄手の用紙に二色刷り、イラスト有写真無。
カツ丼の記載はないが注文には応じてくれるようだ(隣客情報)
平日11時~14時はランチメニューも有る。クーポンで更にお得だ。
そして玉藤はお代わり可能なご飯が3種あるのも魅力の一つだ。
今回は、穴子としめじの炊き込みご飯、茎わかめの五穀ご飯、白米(ゆめぴりか)だった。
味噌汁はお代わり対象ではないが、あさり汁(赤だし)、生わかめ・豆腐汁(白味噌かつお一番だし使用)、みつ葉・なめこ汁(白味噌・米 大豆使用)
キャベツもお代わり自由だ。
カツを控え目にしてご飯を満喫するか、
カツを大きめにしてご飯を控えめにするか、
カツもご飯も満喫するか。。。
2割引きも考慮しつつ、
私は熟成ロースかつ定食の240グラム、夫は豪快旨かつ定食400グラムを注文した。
まずは早々に胡麻。擦りながら待つ。
ついついめたくそに擦ってしまい、すり鉢の目にごまが入り込み取れなくなる。
胡麻から約20分、カツが到着した。
遠近感でサイズ比較がイマイチだが、手前が私の240グラム¥1850、奥が夫の400g¥2500(いずれも税抜き)だ。
夫のカツは大きさも厚みもかなりあった。
一杯目の米は炊き込みご飯にした。
カツの揚げ色はしっかり目。
カウンター向こうに見える大きな銅の鍋で揚げている。
その奥にはパン粉用のパンと、パン粉製造機が見える。
厨房や調理作業を見るのは楽しい。
カツに到達する前に焚き込みご飯を平らげ茎わかめの五穀ご飯をお代わりした。
こちらはほんのり塩味。
とんかつのソースには「甘」と「辛」があったので半々にしてみた。
結構な厚みだ。
肉に隠し包丁が入っているのか、噛み切り易い。
ざくざくとした食感だが、口の中を傷めることがなかった。祝 口中無傷
夫が炊き込みご飯のお代わりを所望すると、大盛にしますかと聞かれたのでそのようにした。
私は白米も食べたかったので、少な目でと注文した所、いかにせん少なかった。
「半分位」など、具体値を示した方が良さそうだ。
最後のカツを白米で頂きたく、結局もう1杯注文した。
5分の2程度で事足りるので残りは夫に献上した。
米美味し。
キャベツも2~3回お代わりし、私は米3種、夫は炊き込みご飯普通1大盛3茎わかめと白米が1の計6杯、入店待の方々も増えてきたのでここで終わる事にした。
カツを食べきったのを確認してか、お茶が提供された。お茶までうまい。
この時17時30分過ぎで、待8組と案内している声が聞え、大盛況だった。
公式ラインの登録特典でもクーポンが有りそうだ。
会計時レジ前にパン耳があった。(我らが頂いたので空になっているが)
日糧パンの袋に
10枚ほど入っていた。
パン粉にして揚げる事を想定したパンのためか、水分は少な目、しっかり目にトーストするとカリカリと歯触りが良いかった。
会計は二人で¥4350に税が¥435、2割引きクーポン値引き分が¥950、合計¥3828だった。
千円札を所持していなかった夫が五千円を渡してきたので、それで支払、お釣りに財布の中にあった¥500を添えて返した。この度もご馳走様でした。
因みに、炊き込みご飯は月替わりだが、月初は前月のメニューの事が多いようだ。
10月は舞茸の炊き込みご飯で5日頃から提供開始となるそうだ。(HPより)
また、、店舗によって価格に差があり、エスタ店が少々割高だ。
炊き込みご飯の提供対象店は南郷店・伏古店・宮の沢店・千歳店・厚別店・北41条とあった。
更に会計時に11月末まで有効の2割引きクーポンを頂いたので、ほぼほぼ2割引きで食べられるのではなかろうかという所に落ち着いた。
【とんかつ玉藤】
良質な油を使用しているのだろう、食後の胃もたれもなく、快適だった。
玉藤は店内の雰囲気や店員さんの対応等が大変心地良く、我家ではこの点も大きなポイントとなっている。