SPICE DINING DIYO~ソーセージカレーと鹿肉カレー~【20170506】
2017/06/20
本日出勤の夫を迎えに行き、その帰りにスパイスダイニングディヨに立ち寄った。
こちらはイオン手稲山口店内に、4/25にオープンしたばかりの本格ネパールカレー店だ。
オープン当初に夫がチラシを貰い、カレーを頼むとナンorライスが食べ放題とのことでと気になっていた。
「見るだけ見に行ってみよう」と夫に誘われて来てみたものの、空腹時にスパイスの香りは当然の如く我らを店内に誘うのであった。
確かにナンorライス食べ放題と明記されている。
時間は18時を回る頃で、店内には先客が多数あった。
席は黒いレースのカーテンで通路と仕切られており、個室風でなかなか良い雰囲気だ。
前店舗の名残か、小上がりもある。
壁面には異国情緒漂う装飾が施され、山口イオンに居る事を忘れるほどだ。(しかし向かいのゲーセンの音で我に返るのであった。)
LINE@にも登録し、
ラッシーを頂いた。
メニューを見て暫し迷う。
まずトマトかタマネギかで迷ったが、夫がタマネギペーストの鹿肉カレー大盛にすると言うので、私はトマトペーストのソーセージカレーにした。(夫がトマトペーストにしたら私はタマネギのキーマにしようとしていた)
チラシではよくわからなかった放題のシステムを店員さんに確認した所、まずは無料の枠内よりライス、ターメリックライス、ナンのいずれかを選択し、プラス料金の枠内は、お代わりの時に必要であれば選択できるとのことだった。プラス料金部分のナンが放題なのかは未確認だ。
10分程で提供された。
籠に入ったナンの大きさに驚く。
見るからに、これは本物や~。
夫のターメリックライスもかなりのターメリック具合だという。
ナンが焼けるのに時間がかかると思い、夫が早々におかわりナンを注文した所すぐに届いた。店員さん曰く、丁度タイミングが良かったのだという。
一枚丸ごとのナンは、厚みのある細い部分のふんわりもっちり感、
中央薄手部分のパリッとカリッと感、
裏面の香ばしく焼けた姿。
何処を頂いても旨い。表面のバターの香りも良く、これだけで頂いても十分美味しい。
何より、大きな一枚を自分で千切って食べるのが、予めカットされた物とは食感も満足感も大きな差がある。
ターメリックライスの炊き加減も良し。
カレーは辛さ選択ができ、私は辛口3番、夫は4番にした。
カレーをつけてナンを一枚食べ終えた段階で、まだこんなに残っている。メニューにある通り、ソーセージがたっぷりだ。
中央の千切状のものは生姜だ。結構風味が効いている。
二枚目のナン。毎回焼立熱々だ。
3枚目のナン。
まだまだカレーには余裕があり、深皿だからか、粘度があるからか、なかなか冷めないでいてくれるのも嬉しい。
夫はターメリックライスをお代わりした。一杯目より盛りが良いか。ライスorナン食べ放題とあったが、ライスもナンも食べられるので、ライス&ナン食べ放題だ。
夫が余りにもカレーを温存しながら食べているので、ここで私のカレーを献上し、ナンで〆た。
カレーが増えたのでナン。
再びナン。
綺麗に食べ終えた。
という訳で、私がナン3枚、夫はターメリックライス2杯、ナン5枚となった。
店員さんは殆どが外国籍の方で、テーブルのボタンで呼ぶといらっしゃいませとやって来る。皆きびきびと真面目に働いており、女性店員さんが片付けをしている途中の重い食器を率先して下げてあげたりと、紳士的な振舞も見て取れた。
厨房にはナンを焼く釜があり、都度手延べの生地を釜に貼り付け、二本の細い棒を巧みに操り焼き上げているのが見えた。
在店中も後客が途切れる事無く訪れ、客層も幅広かった。
放題付カレーの他に、キッズメニュー、セットメニュー、サイドメニュー、サラダ、デザートなど充実のラインナップで、通い詰めても飽きるまでには暫くかかる事だろう。
そして、追加料金分の魅惑的なナン達であるが、取り敢えず今回はプレーンナンが美味しく、それだけで満足したため、注文には至らなかった。
総合的にありかなしかで言えば、大いにあり、なかなか良いではないかということで夫と意見が一致した。
【💰今回の支払💰】¥950也 Good!
【店舗情報】
SPUCE DINING DIYOスパイスダイニング ディヨ
住所:札幌市手稲区明日風6丁目1番1号 イオン手稲山口店内
営業時間:1:00~21:00
電話:011-676-3330
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小上有・テイクアウト可・店内禁煙ぽい・ポイントカード有