なんぽろジンギスカン由仁店~1時間食べ放題~【20160505】

      2016/05/28

牛小屋のアイスを食べることを口実にやってきた由仁町。13時を少し過ぎた頃になんぽろジンギスカンに到着した。夕張郡由仁町なのになんぽろジンギスカン。それはそれで良いではないか。

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ガラスには大きく食べ放題60分の文字。そう、今回のもう一つのお目当てがこのジンギスカン食べ放題なのだ。
看板にはなく、窓にはある「まるじん」は店名ではないのか。

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4月1日より値上げされたようだがそれでも安いと思えるから問題なし。

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中休みはあるのかなど結局わからないままだったがまずは店内に入ると、男性店員から予約の有無を聞かれた。
勿論予約などしていない。無予約の場合、現在放題中の人々が終わって片づけた後になるので15時頃になるという。
それならば先に牛小屋に行けばいいさと快諾し、一度店を後にした。

牛小屋のアイスでの様子

そして未遂のあぜっこを経て再び此処に戻って来た。

時間は14時50分より少し前、自販機にドリンクを買いに来たスタッフらしき若者に15時前だが入店できるか尋ねたところ、一度店内に戻り確認後OKとのこと。雨脚が強まり、先ほど先に外観写真を撮っておいた自分に心の中でGJ。

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入り口を入ってすぐに放題コーナーが目に入る。味付きジンギスの何とも言えない良い香りに空腹度もテンションも高まった。
「大変お待たせしました。さぁ、どうぞ」と店員さんに案内されたのは放題コーナー横のベストポジションだった。

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味付きジンギスはマトンとモモの二種類、野菜はもやしと玉ねぎだ。

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そして光り輝くデカい釜。これは…これはご飯に他ならない。我が家の勝手な勘違いで肉と野菜をひたすら食べるのだと思っていたので、ご飯付は嬉しい誤算だった。念のため先ほどの男性店員に確認すると、勿論食べてよしとのこと。さきほどのあぜっこでおにぎりにありつけなくて良かったとさえ思えてくる。

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モモ、米、マトン、もやし、米。初めの一皿は夫が取って来た。私はもやしとご飯を確保した。

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ジンギス鍋全体に薄くもやしを敷き詰め、その上にジンギスカンを乗せて蒸し焼き的に加熱する。
肉汁ともやしの水分と煮詰まったタレが絶妙に合わさりもやしも旨味たっぷりになる。

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煮詰まったタレがしみ込んだ玉ねぎもまた旨し。ご飯の上に乗せても絵になる。そして見た目だけでなく勿論美味しい。

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もやし、たまねぎ、肉、焼く

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米、肉と米!しみじみと旨い。肉にしっかり味がついているので、ついついご飯が進む。焼き肉ではご飯なしで肉のみ頂くことが多いが、今回は肉はすべてご飯と共に頂いた。最後の微調整も含めて3杯半もおかわりしてしまった。

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肉がマトンとモモの二種類あるのもまた量を食べられる理由かもしれない。微妙に味わいが違うので食べ比べたりマトンとモモの往復をしたりと、何度も何度も肉を取りに行った。(米も)

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夫のご飯はお代わりする度にこの量である。もやしを敷いて肉を乗せて焼けたらご飯とともにかき込む。これを延々と繰り返す。素材が尽きれば取って来る。市販の味付きジンギスの一袋の量を思い出しながら更なるお得感に浸りダブルの満足感だ。

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席にも料金の案内が貼られていた。まもなく時間という頃だったが特に店員に声をかけられるわけでもなく、自発的に席を立った。
二人で一つの鍋だったので1時間でも思う存分食べられた。4人でひとつの鍋だったら、我が家のペースでは一寸厳しいだろう。とはいえこの値段ならば意気込まずに軽く食べたとしても安いと思う。ジンギスカン定食で肉が5~8切れ位しか入っておらず¥850という店に当たってしまったこともある。むしろそれが一般的な量なのか?いずれにせよそれでは到底満腹にはなれない。

そして後で知ったのだが、何とアルコール以外は持ち込みもOKらしい。この時期ならアイヌネギ(行者ニンニク・ヒトビロ)を持ち込んで大いに喰らいたいところだ。

💰今回の支払💰¥2400(内¥2000は実父が子供の日だから何か美味しい物でも食べなさいとくれたお小遣い。¥200夫より徴収)

【店舗情報】
成吉思汗・らーめんまるじん
〒069-1202
夕張郡由仁町古川196番地
電話:0123-83-2888
定休日:火曜日
駐車場:有
ランチ割引:有

 - 焼肉, 放題, 札幌市外, 由仁町