麺や金と銀～水曜日限定 銀SOBA鯖煮干白醤油NOアニマルver.辛いの～【20161214】
この日も雪が多く悪路と混雑が予想されたが、この日にこの店を訪れることは既に我らの予定に入っていたので敢行した。
と言っても私は夫が運転する車の助手席に乗っているだけなのだが。
1時間強かけての到着である。この時点で既に軽い達成感だ。
水曜日はbin腕プロデューサーが店に出ているのでどうしても今日来る必要があったのだ。
笑顔で迎え入れて頂き、注文の品は心に決まっているのだが、券売機の前で思案するのであった。
魅惑の品
終了間近の限定
3タイプから選択可能な麺
因みに私のお目当ては麺写真の下にある、銀SOBA鯖煮干しだ。
水曜日のみの提供で、1日10～15食、しかも辛いのもあるとは。
銀SOBA鯖煮干白醤油NOアニマルver. ￥800
商品紹介にあった通り、元気に『限定で！』と伝えた。
『辛いの』は、手前の小皿で別提供される。
麺はツルモチの太麺。
低温チャーシューの角切りは私には初の食感だった。
煮干しラーメンのストライクゾーンが狭く、実は濁ったタイプの煮干しスープが苦手な私だが、私が苦手な魚臭？味？（好きな人はこれが良いのだろうが）はなく、辛くせずとも問題ない程だった。親bin曰く、昆布がポイントなのだそうだ。
その存在を忘れて食べすすんでしまい、ここで辛いのを投入。
夫が結構辛いと助言してくれていたが軽く受け止め、一皿全て使わないと勿体無いような気持ちもあり、多めに入れた所、予想外に辛く、唇が熱くなり、痛いほどだった。
辛味をスープに混ぜ溶かし、
辛い、旨い、痛いと完食した。
親binが優しくも不敵な笑みで出してくれたとろろ飯。
醤油をかけて頂くと
痛恨のピントミスだが、ハマグリの味がどっさりと入っていた。
卵黄、柚子胡椒との相性も抜群だった。
夫は翌日提供終了の
銀STAMINAとろみSOBA ￥880と
TARO飯 ￥350 を注文していた。
とろみのあるスープを細麺が持ち上げ、上顎火傷も顧みず、大きなひと口で挑む夫なのであった。
更に夫は暫し思案した様子を見せ、数日後に親知らずの抜歯を控えており、思うように食べられなくなるかもしれぬからともっともらしい理由をつけてお代わりを所望した。
金SOBAとろろみぞれ餡 ￥880
（画像は夫のFBより無断で失敬した）
新作を先取りと言う形で頂いた。
主に水曜日に、条件が合えば食べられるようで、貝の旨味が凝縮されたスープにとろろ芋のとろみと滑らかさで熱旨な一杯であった。
雪道をはるばる訪れた甲斐ある充実のひと時を過ごせた。
💰今回の支払💰￥800也 温感満腹