18-18.ラーメン二郎札幌店~小~【20180125】

   

ようやく更新したと思ったら、18からとな。
いやいや。
今年はこの店から始めたかったのだよ。
とまあ、何とも後付けな言い訳をしつつ、今年初の喰歩記は既に18軒目からのスタートとなった。

さて、二郎である。

年末に訪問したものの、年越し前から既に再訪欲が高まり、今年に入ってからもふとした時に、否、事ある毎に、「二郎喰いて~(*´Д`)」となっており、昨日は念願かなっての今年初の訪問となった。

ようやくの初二郎だが、ボーダーラインの自販機よりも行列が長ければ断念の可能性大、表には出さずとも密かに緊張しつつ行列チェックをすると、正に自販機のあたりまで行列が続いており、めでたく我らも列に加わった。

我家には、並ぶまでにも難関があるのだ。

この所全国的に気温が低く、札幌も朝はマイナス10度以下、加えて日中は吹雪気味の降雪だったが、幸いにも行列中は雪も風もなく、寒さのみで過ごすことができた。

思い返せば、「次に店内に入れる」という所でなかなか入店できないと、心身ともにダメージが大きいように思う。だが、このような場合は、入店後に一気に順番が進む可能性も高いのだ。

とはいえ入店が叶えば軽快な音楽と良い香りに包まれ、列の進みが速かろうが遅かろうが外に比べれば天国だ。

今日は何と着席した頃に券売機のトラブルがあり、券売機の中をチラガン見&通常では見られない店員さんの動きを愛でるという貴重な機会を得た。

そして遂に念願の今年初二郎様の着丼である。

滑りアチらないよう注意深くカウンターからテーブルへとお運び申し上げた。
おかしな日本語は興奮の現れだ。

小 ニンニクヌキアブラヤサイチョットマシ ¥700

横からも。
今日のマシはやや控えめか。

タレとスープを馴染ませつつ麺を引き出す。
麺の表面がいつもよりツルツル艶々に見えるのは思い焦がれていたからだろうか。

大きなひとくちを頬張ると、嗚呼美味。
押し寄せ湧きあがる嗚呼これだよ感。
並んだ甲斐があったと浮かばれる瞬間である。

天地返している時に麺の間に見え隠れする豚繊維もまた心が躍る。
そしてやはり麺はツルモチだった。

本日の豚氏。
噛み応え系とホロトロ系が同居のイケ豚だ。

夫はというと、大気分だったものの品切れで、小豚にW卵、今日は紅葉卸ではなくねぎ生姜だ。

旨い美味いと食べ進んでいるうちに、あっという間に寂しい時間を迎えてしまった。
画像撮影時刻によると、食べ始めてから9分程だった。
アタィの幸せ、約10分。。
美味しいゲップと幸せな満腹感による素敵な余韻が暫く続いたので幸せは長時間持続したのだ。

この日は珍しく夫より先に食べ終え、親愛なる店と後客のために一人先に店を後にした。

店から出た時の、身体から湯気が出ているのではないかと思うようなほかほか感が良いネ。
行列は自販機を越えており、一人で二郎に来てるおばさんがいるゼ。と思われている視線を感じつつ(自意識過剰)駐車場に戻ったのであった。

駐車場代¥400。貴方にはその価値がある。

【💰今回の支払💰¥1000也】 大・満・足

毎度のお約束だが、既に猛烈に二郎を欲しておる。

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